リモートデスクトップで開く画面サイズをある程度のサイズに固定したいときのメモです。
・全画面は大きすぎる
・むしろ確認用なので800x600くらいでも良い
・ルーチンワーク的に常に同じサイズで開きたい
などの細かいことを言う人(私)の作業用メモです。
rdpファイルをエディタで開いて編集してください。
1.主目的:リモートデスクトップの画面サイズを固定する
変更するパラメタはdesktopwidthとdesktopheightですdesktopwidth:i:1280
desktopheight:i:1024
それぞれ幅と高さのピクセル数です。
併せて画面モードのパラメタも変更します。
screen mode id:i:1
全画面/サイズ指定のパラメタです。
サイズ指定は1、全画面は2
2.リモートデスクトップの表示位置
リモートデスクトップを表示する位置はwinposstrで設定します。winposstr:s:0,1,620,2,1917,1065
パラメータの数値はそれぞれ左から
X始点,Y始点,X終点,Y終点
終点はリモートデスクトップの枠のサイズの分、画面サイズよりも広くなります。
それぞれ、終点の座標をXは+17、Yは+39を目安に調整して下さい。
3.windowsキーのフック
keyboardhook:i:1
Windowsキーのフック する:1 しない:0
4.壁紙を表示する
disable wallpaper:i:0
壁紙を表示 する:0 しない:1
5.プリンタのリダイレクト
redirectprinters:i:0
プリンタのリダイレクト する:1 しない:0