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Raspberry pi セットアップからシリアル通信まで


目的

Raspberry pi をセットアップして

ディスプレイ繋ぐのが面倒なのでシリアル通信できる環境を構築します。

image.png

(付箋でパスワード貼る意識の低い人)


必要なもの


インストール~設定


フォーマット

SDカードフォーマッター4.0でフォーマットした microUSB を用意。

の ZIP を展開。Wi-fi があるなら NOOBS LITE でもよさそう。


起動とインストール

USBマウス、USBキーボード、SD カード挿入したRasPi3、HDMI-アダプタ-DSUBディスプレイを接続

電源の microUSB 接続して起動したら、Raspbian + PIXCEL をインストール。


インストール完了したら GUI から設定


  • Preferences


    • Raspberry Pi Configuration


      • Change Password : pi のパスフレーズを任意の文字列に変更しておく

      • Auto Login : Login as user pi はチェックあるまま

      • Boot : CLI にチェック



    • Interfaces


      • Serial : Enabled に変更

      • SSH : Enabled に変更



    • Location


      • Timezone : Asia Tokyo に変更

      • Wifi Country : JP Japan に変更






CLI から Wifi 設定

Terminal 起動


console

$sudo sh -c 'wpa_passphrase SSID PASSPHRASE >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf'


#psk 行にパスフレーズがコメント記載されているので削除


console

$sudo cat /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

country=GB
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
ssid="SSID"![IMG_20170616_192038_357.jpg](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/130874/cd8ea030-01b2-120a-0b2e-648d31acff73.jpeg)

#psk="xxxxxx"
psk=xXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxXxX
}


再起動と、自動で pi ユーザでログインされる


console

$sudo shutdown -r


DHCP で IP アドレス取得できていることを確認


console

$ip addr

x: wlan0: <BROADCAST,MULTICAST,UP,LOWER_UP> mtu 1500 qdisc pfifo_fast state UP group default qlen 1000
link/ether xx:xx:xx:xx:xx:xx brd ff:ff:ff:ff:ff:ff
inet 192.168.xx.xx/24 brd 192.168.xx.xx scope global wlan0
valid_lft forever preferred_lft forever
inet6 xXxX::xXxX:xXxX:xXxX:xXxX/64 scope link
valid_lft forever preferred_lft forever


シリアル通信

まいどディスプレイに繋ぐのが面倒なので。


ドライバ導入

シリアル通信用に購入した USB-TTLシリアルコンソールのUSB変換COMケーブル のドライバをインストール。


接続

RasPi と USB を接続。

USB側
RasPi側


GND


UART TXD(14)


UART RXD(15)


接続なし


シリアル接続

SSH クライアントで COM通信 の設定をする。rlogin だとこんなかんじだけど TeraTerm でもほぼ一緒。

image.png

image.png


  • 主な設定項目


    • プロトコル:COM

    • SocketPort:COMx


      • 接続する USB ポートによって異なるので、デイバスマネージャ確認



    • 通信ビットレート(ビット/秒):115200

    • デフォルト文字セット:UTF-8

    • 接続時にサーバ・ユーザ・パスワードの入力 はチェックいらなかったです。



接続後に Enter 押すとログインID、PWが問われる

image.png

できたー

ファイル転送に XModem を使うので インストール


console

$sudo apt-get install lrzsz

$rx

rx コマンドでファイル待受モード、RLogin(or Putty)から XModem転送 で任意のファイルを指定すればファイル転送可能。(のはずだけど、うまくいかないことが多い)転送キャンセルは「Ctrl + X」

これでノートPCなどからも(RasPi用のディスプレイ/キーボードなしで)開発できる環境が整いました。


追記 MacOS Mojave 10.14.1

再起動後にUSBシリアルデバイスが認識されていることを確認


console

$ ls /dev/tty.usb*

/dev/tty.usbserial


console

$ screen /dev/tty.usbserial 9600



参考