はじめに
Bashプログラミングの小ネタとして作成しました。
とある事情で急ピッチで記事を書いています。
ちなみに今回第3弾となります。
FizzBuzzとは
FizzBuzzに関してはこちらを確認ください。
1から順にカウントアップし、
- 3で割り切れるときは「Fizz」を表示
- 5で割り切れるときは「Buzz」を表示
- 両方で割り切れるときは「FizzBuzz」を表示
といったことをします。
ソース
# !/bin/bash
echo -n "Please input number => "
read num
for i in $(seq 1 ${num})
do
if (( $i % 3 == 0 && $i % 5 == 0 ))
then
echo "FizzBuzz"
else if (( $i % 3 == 0))
then
echo "Fizz"
else if (( $i % 5 == 0 ))
then
echo "Buzz"
else
echo $i
fi
fi
fi
sleep 1
done
実行結果
$ ./fizzbuzz.sh
Please input number => 15
1
2
Fizz
4
Buzz
Fizz
7
8
Fizz
Buzz
11
Fizz
13
14
FizzBuzz
終わりに
3の倍数と3の文字列があるときにahoになるプログラムを応用させれば作れますね。
このプログラムを作成することで
- アルゴリズム
- 条件式
- 条件演算子
- readコマンド
が理解できました。