##メロスはタスク管理ツールが多すぎてわからぬ。
メロスは村のディレクターである。UIを描き、フォトショップと遊んで暮して来た。けれどもタスク管理に対しては、人一倍に敏感であった。リモートワークが進む昨今、内外のタスク進捗が全くみえないのだ。
##メロスは村を出発し十里はなれたGoogle市にやって来た
メロスには相談する友人も、ディレクターも女房も無い。
メロスは、それゆえ、コスパやらサービスの概要やらを調べに、はるばる市にやって来たのだ。
先ず、その品々を眺め、それからGoogleの大路をぶらぶら歩いた。
歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。
もう既に日も落ちて(調べすぎ)、まちの暗いのは当りまえだが、
けれども、なんだか、眼精疲労のせいでは無く、
サービスが多すぎて、のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。
##路で逢った若い衆をつかまえて、何が良いのか?と質問した。
若い衆は、首を振って答えなかった(検索下手)
しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。
老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
老爺「ClickUp( https://clickup.com )がいいと思いますじゃ・・・」
メロス「なぜだ。」
老爺「ClickUpは、UIや互換性に優れておるのじゃ。
タスクをリストビューやパネルビューに加えて、カレンダーやガントビューなど
好みのタイプに変更でき無料でも100MBのストレージ、タスクとユーザーが無制限で
基本的なタスク管理機能は全て備わっておるのじゃ・・・」
メロス「本当か。」
老爺「外部パートナーを特定のプロジェクトにのみ招待することもでき、
お主が外注しているパートナーのタスク進捗も容易に管理できるはずじゃ。
さらに有料版にすると、他社サービスからインポートも出来る上、
GoogleDriveなど外部サービスにアクセスもできるのじゃ・・・。
詳しくは公式サイト( https://clickup.com/ )をみると良い。」
メロス「(気前が良すぎて)おどろいた。国王は乱心か。」
##タスクごとのチャットも便利なのじゃ
老爺「タスクにはラベルがつけられており、1クリックで変更できるのじゃ、さらにタスクごとにチャット機能があるので、Slackで色々な話が飛び交う心配もないじゃろうて」
メロス「なんと素晴らしい・・・!
これほどの情報を頂いた礼はせねばならぬ、名を教えてはくれぬか」
すると老爺は、おもむろに覆面を剥がし声高にこう言った。
・・・
・・
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「友よ、我が名は整理ヌンティウス!」