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EM.FMに出会い、自分の役割がエンジニアリングマネージャーだと気付いた話

Last updated at Posted at 2019-12-17

これは Engineering Manager vol.2 Advent Calendar 2019の17日目の記事です。

はじめに

株式会社ウエディングパークでエンジニアリングマネージャー(以下、EM)をしている@saik1010です。

今回は、私が現職でEMになってから約1年半でマネジメントやエンジニアリングなどの狭間で悩み続けながら情報収集を繰り返した結果、たどり着いたEMという役割について感じていることをご紹介しようと思います。

EMになって当初感じていたこと

私がEMになったのは、先ほどもお伝えした通り1年半ほど前になります。
その当時は、EMという役割も知っておらず、感覚としては 「職種でいうエンジニアの上位職」と捉えていました。なのでいわゆるプレイングマネージャーみたいなイメージでしょうか。

  • 開発に入ってプロダクトコードはがっつり書く
  • PjM的な案件を推進する役割を担う
  • 案件に関わるメンバーの育成

今書き出すとかなり漠然としていたなと感じます。笑

EMという役割を知って

当初感じていたことを目指しながら、半年ほど仕事をしていく中で、色々な壁にぶつかりました。
エンジニアリングマネジメントトライアングルでもある通り、EMには幅広い領域のスキルが必要なのでは・・・と自分の力不足を感じることになります。

そこで世の中のエンジニアでマネージャーやっている人は、どういう役割を担い、どういうスキルセットを持っているのだろうと情報収集しているうちに出会ったのが、EM.FMになります。

ここで@hirokidaichiさんと@yunon_physさんがお話しされている内容を聞いて、衝撃を受けることとなります。同じエンジニアのマネジメントをしているにも関わらずお話ししている内容が「組織、チーム、メンバー、プロダクト、テクノロジー」と多岐に渡るかつ、それをあらゆる理論や法則を組み合わせてお話をされていました。(正直最初は何を話しているのか半分ぐらいは理解できていませんでした。笑)

そこから私のEMに対する印象が変わっていくことになり、これはやりがいのある職種なのでは・・・と感じ始めました。その後、Developers Summit 2019 SummerEOF2019に参加し、更にEMとしての魅力を感じるようになりました。

最後に

書きながら何を言いたいのかわからなくなってしまいましたが・・・笑
とにかく言いたいことは、EMという役割は「非常にやりがいのある役割」ということです。

よくエンジニアはマネジメントを嫌がる職種だと耳にすることがありますが、自分自身がEMとしてレベルアップし活躍することで、少しでも憧れの役割になってもらえるように日々精進していきたいと思います!

少し大袈裟ですが、EM.FMに出会うことで新たなキャリアイメージを持つことができ、私自身もモチベーション向上につながったことをこの場を借りて感謝をお伝えさせていただきます!

来年からはEM界隈にもどんどん積極的に足を運び、共に盛り上げていきたいと思います!

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