※使用環境:Windows10, Cloud9, GitHub
railsチュートリアルをCloud9上で進めるうえで必須なコマンドをまとめました。
#新規アプリの場合
####①ターミナル上でcdコマンドを用いて保存したいフォルダ階層に移動する(例はsample_appを保存したい場合)
$ cd Cloud9User:~/environment/sample_app
####②git initでセットアップ
リポジトリ作成に必要な作業
$ git init
####③git add -A
ステージングで変更したファイルを選択する。
-Aで現在のディレクトリのファイル全て選択できる。
$ git add -A
例えばREADME.mdのみ変更した場合はgit add README.md
とすればよい
####④git commit -m "変更コメント"
-mコマンドでメッセージを挿入
$ git commit -m "変更コメント"
####⑤GitHub上でリポジトリ作成
GitHubアカウント登録が必要です。(無料)
ログインして右上のアイコンをクリックして"Your repository"をクリックします。
"New"を選択し、"Repository name"にアプリ名(例の場合はsample_app)にして"Create repository"をクリックします。
####⑥GitHubをリポジトリのoriginとする
git remote add origin https://github.com/(gitHubユーザー名)/(リポジトリ名).git
####⑦ステージングで選択したフォルダ(ファイル)をプッシュする
以下のコマンドを入力します。
ユーザー名とパスワードが要求される場合があるのでGitHubのユーザー名とパスワードを入力します。(パスワード入力の文字は表示されないので注意)
$ git push -u origin --all
#途中から始める場合
ブランチ(branch、分岐)を利用すると途中で戻りたくなった場合に復元できます。
####branch作成
$ git checkout -b (baranch名)
####branch確認
$git branch
master
* modify-README
*は現在使用しているブランチになります。
####Merge(マージ)
ファイル変更が終わってmasterに変更内容を反映させたい場合、Mergeを行います。
変更内容がわかるようにまずcommitでコメントを残してからmergeするとよいでしょう。
$ git commit -a -m "変更内容コメント"
$ git checkout master
Switched to branch 'master'
$ git merge (branch名)
#変更内容を確認
git status
で現状の変更内容を確認できます。
git log
でコミットメッセージの履歴を確認できます。
#前のbranchに戻りたい場合
$ git branch
* master
modify-README
の状態で
$ git checkout modify-README
Switched to branch 'modify-README'
となるが
$ git checkout -
Switched to branch 'master'
とするとブランチを切り替える前の状態に切り替えられる。
#クラウドIDE上でHerokuをインストールするコマンド
$ source <(curl -sL https://cdn.learnenough.com/heroku_install)