モチベーション
2020年から公立小学校でもプログラミング教育が必修化されるということで、小学校一年生の息子を持つ私も、家で子供と一緒にプログラミングをやってみようと思っています。
というのは建前で、プログラミング教育ということにすれば家で電子工作をする大義名分になるというのが本音です。
ターゲット
PCや最近だとタブレットでもプログラミングはできますが、子供は将来ロボットを作りたいとのことなので、どうせなら最終的には何か動くようなものをターゲットにすると良いかなと思い本屋さんで眺めていたところ、micro:bit
というものがあることを知りました。
micro:bitはイギリスのBBCが開発したものらしく、PythonでのプログラミングやScratchのようなグラフィカルなプログラミング環境(ブロックエディター)もあるのでプログラミングの教材としてはなかなか優秀そうなのでこれをターゲットとすることにしました。
https://microbit.org/ja/
準備
micro:bitでプログラミングを行うために最低限必要そうなものとして以下のものをそろえました。
micro:bitの本
手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング 石井 モルナ
https://www.amazon.co.jp/dp/B07BFQ95G6
特にこれといった理由はなく、本屋で目についたものです。
プログラミング自体はネット上の情報だけでも十分そうですが、子供と工作することを考えると何か一緒に本を見ながらやった方がやりやすいと思い購入しました。
micro:bit 本体、ケース、電池ボックス
いずれもスイッチサイエンスで購入。
https://www.switch-science.com/catalog/5263/
https://www.switch-science.com/catalog/5306/
https://www.switch-science.com/catalog/5277/
はじめようキットみたいなものもありますが、microUSBケーブルは手持ちのものがあるので、本体以外で専用で必要そうなものとして電池ボックスと透明のケースを購入。
電池は単4電池を2本使用。
電池ボックスのコネクタは一旦本体に差し込むと抜けなくなる模様。
ケースには基板の片側を先に入れ、反対側を爪にグッと押し込むと「カチッ!」と嵌ります。
買ってすぐの状態では何もプログラムされていないようで、電池ボックスの電源をONにしても何も起きません。
単に電池の方向を間違っていただけでした。購入時の状態では、ボタンとmicro:bitに内蔵のセンサー・LEDをテストするプログラムが入っています。
英語の指示がLEDの表示で流れてくるので、それに従ってボタンを押したり、振ったり・傾けたりといった感じでテストを行います。
まずはLEDを光らせるところからやってみようと思います。