概要
micro:bitをPythonでプログラミングする方法についてのメモ
micro:bitにプログラミングする方法
micro:bitへのプログラミング方法は公式のサイトで2種類の方法が提供されています。
1つはMakeCodeエディターと呼ばれるドラッグアンドドロップできるブロックを使用したGUIベースのプログラミング方法で、子供がプログラミングをはじめる場合にはこちらがオススメだと思います。ただ、日本語で使う場合は漢字に振り仮名などはついていないので、小さいお子様の場合は一掃のこと英語でやってしまった方が将来的には良いかもしれません。
もう1つはPython Editor for micro:bit
を使ってPythonでプログラミングする方法。
いずれもブラウザ上で操作するツールとなっていますが、ファイルをアップロードすることもできるので、Pythonの場合はローカルで編集して、ファイルをアップロードしたものを使うという方法の方が使い勝手が良いかもしれません。
また、Python Editor for micro:bit
では、micro:bitにプログラムデータを書き込む(Flash)する際にWebUSBという方法でmicro:bitと接続するようなのですが、このWebUSBはブラウザがChromeでないと対応できないようです。
Hello world
micro:bitのhello worldはこんな感じです。
from microbit import *
while True:
display.scroll('Hello, World!')
これをmicro:bitに書き込むと、micro:bitの5x5のLED上に'Hello, World!'の文字が流れていきます。
micro:bitでhello world pic.twitter.com/i07dfSk6km
— 齋藤浩司 (@3J5RVmyfPFjARcq) November 9, 2019
micro:bitへの書き込みは、PCとmicro:bitをmicroUSBケーブルで接続し、
- エディタ左上の
Connect
をクリック - micro:bitと繋がったら、
Flash
をクリック
で完了です。
簡単ですね。
Python Editor for micro:bit でmicro:bitへの書き込み(Flash) pic.twitter.com/swqIu408rH
— 齋藤浩司 (@3J5RVmyfPFjARcq) November 9, 2019