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「心に火を灯す」スクラムフェス神奈川2025で得た熱量と学び

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スクラムフェス神奈川2025に参加してきました!
スクラムフェス神奈川は『心に火を灯す』が合言葉であり、参加してみたら物凄く熱いエネルギーを貰いました!
この記事は、その熱を冷まさないために参加してみた感想や学びを書いてみます。

スクラムフェス神奈川とは

『心に火を灯す』をテーマにしたアジャイルコミュニティのイベントです。2日間に渡りホテルで寝食を共にしながら密度の高い交流ができる場で、参加者同士の繋がりが生まれる仕掛けが施された場でした。
https://www.scrumfestkanagawa.org/

参加の動機

私にとって今回は2度目のスクラムフェス参加で、1度目はスクラムフェスニセコでした。ニセコも神奈川と同じようにホテルで行われ、その中で

  • 抱えていた業務上の課題に対する解決策を見つけられた
  • 多くの実践者との対話から新たな視点を得られた
  • 日常に戻っても続く「熱量」をもらえた

という体験が得られました。他のスクラムフェスを調べたところ、スクフェス神奈川でも参加者同士の交流が盛んであり、多くの刺激やエネルギーを貰えそうだと思って参加しました。

心に響いた3つの体験

キーノート:心に灯を、過去に​感謝を、​​​​​​​未来に花束を。

びばさんのキーノートはとても素敵な内容でした。スライドだけでも熱いのですが、会場全体を包むようなものすごい熱量でした。
特に印象に残ったのは「仮面が私の顔に置き換わった」という言葉です。以前、私も理想の先輩の振る舞いを模倣することから始め、それが今では自然な自分になっていることを思い出しました。同時に「仮面を被りすぎて、心が壊れそうになった」という言葉は心にグサッと響きました。ふりかえると、私も「こうあるべき/こうなりたい」と仮面を次々と被ろうとしていて、疲れているのだと気づかされました。
自身が行動することで心に影響を与えることとその限界について深く考えさせられました。

懇親会で偶然の学び

OST(オープンスペーステクノロジー)で話したいテーマがあったものの、キーノートの熱さからド忘れしてしまうハプニング(OST終わったときに思い出しました笑)。
テーマを思いついていたのに…と少し凹んでいましたが、懇親会の中で勇気を出して相談してみたところ、真剣な意見やフィードバックをもらうことができました!ホテル開催ならではの夜通しの対話が学びをもたらしてくれました。
「スクラムチームに対して過去・未来を想像させる」というスクラムマスターのプラクティスの話がとても興味深く、チームで実践してみたいと思っています!

参加者が作り上げるアンカンファレンス

驚きだったのは、参加者による発表の質の高さです。Day1の時点でアンカンファレンスのホワイトボードが用意されていたのですが、すぐに全ての枠が埋まってました。Day1の懇親会後に深夜まで資料を作成した方もいて、その熱量と行動力に感銘を受けました。
特に印象的だったのは、びばさんのキーノートに応えるように、いくおさんがクロージングKeyNoteを作り上げたことです。「参加者がカンファレンスを作り上げている」ことを体感しました。

スクフェス神奈川参加をふりかえって

スクフェス神奈川では期待していた「エネルギー」だけでなく、会社で早速試したいことや、個人として挑戦したいことを得られました!
一方で、カンファレンスへ参加するたびに多くのGiveを貰っていますが、自分からGiveができず、もどかしさを感じています。Giveされるだけでなく、自分からもGiveが自然にできるうようになり、恩送りをしていきたいです。
この記事を書くことも小さなGiveの一歩ですが、これからもアウトプットを積み重ねてGiveができるよう頑張ろうと思えました。(スクフェスのプロポーザルへの挑戦が直近の目標 :fire:

お礼

スクラムフェス神奈川の運営の皆様、参加者の皆様、素晴らしい会をありがとうございました!

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