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DMM WEBCAMPで行ってきたことを振り返る

Last updated at Posted at 2021-09-28

目次

  • 概要
  • 在学中の過ごし方について
  • 実施したこと
  • 就職後の在り方
  • あとがき

※学習については一切記載していません。ただのポエムです。

概要

私は2021年の6月よりDMM WEBCAMPというスクールに通い、プログラミングの勉強をしています。(以下同期は6月生と記載)
4カ月のコースに通っていて、残すところあと3日。
来月から本格的に就職活動を行っていくという状況です。
現在32歳ですので、これからエンジニアのキャリアを踏む人間としては相当高齢な部類だと思います。
ここではスクールのご紹介をしたいわけではなく、ただひたすら私が何を考えていたのかということを記載しています。
自己分析してたんだな、とさっくりご笑覧ください。

DMM WEBCAMPへ決めた理由

ざっと下記のようなことが理由です。
後述するshuffleというコミュニティに入ってからは、生涯、切磋琢磨できる仲間を求めていたということに気づきました。

  • 教育訓練給付金制度の対象であること(最大70%支給)
  • 大手であること(人が集まる)
  • 入校前の選考で落ちている人がいるらしい(=やる気ない人はいない?)
  • チーム開発があること
  • 親会社のDMM.comが42Tokyoのfounding sponcerでもありノウハウの共有に期待していた(学生だったら42Tokyoの選考にチャレンジしてたと思います。)

在学中の過ごし方について

私の場合、振り返るとこのようなフェーズで推移していました。

  • 仲間づくり
  • ポートフォリオ制作
  • 就活

仲間づくり

大きく1~2カ月目は仲間づくりに終始していたように思います。
スクールが用意してくれた、毎日進捗を確認し合うデイリースクラム、チーム開発という場。この2つに全力で取り組むことで仲間の仲間……という形で輪が広がりました。
私は前職で率いることも、先輩になるという経験すらほとんどなかったので、どのタイミングでも手を挙げて、リーダーとしての役割をやらせてもらいました。
仲間づくりの一番の契機はshuffleという、DMM WEBCAMP在校生の有志(今は現役の方も所属)で構成しているコミュニティに入ったことです。Twitterで勉強記録etcを呟いていたところ、声をかけてもらい参加。
連絡を取り合っていた仲間にも参加してもらって、6月生が11人、全体では33人在籍しています。
ここでも運営かつ6月生のリーダーとしているので、仲間に何か出来ることがないか日々考えています。(行ったことは後述)

ポートフォリオ制作

3カ月目にはポートフォリオ制作を行いました。
就職活動を行う際の技術証明というより、作りたいものを表現する機会、日々感じている課題に提案するんだという気持ちで臨んでいました。
詳細は・・・長くなりそうなので別記事とさせてください。

オーケストラの出欠入力サイト、Otoderu。ご意見頂戴できれば幸いです。
URLはコチラ
GitHubはコチラ

就活

4カ月目は新しい言語を学びつつも、就活への準備期間の位置づけです。
まだ本格的に面接等々始めていないので、大きなことは言えないのですが、新卒のときの経験と、沢山の卒業生からの体験談をもとに就活対策を進めています。
自分自身を振り返ることと同じくらい他者からの視点が大切だと思っているので、仲間の手も借りてお互い良い状態に持っていけるよう努力しています。
これも就活が終わったら体験談という形にしてみたいです。

実施したこと

仲間が少しでも良い形でエンジニアとしてのスタートを踏めるように沢山の企画等を行ってきました。太字が私の企画によるものです。(ネーミングセンス……)

日付 出来事
6月1日 DMM WEBCAMP開始
6月9日 1カ月目デイリースクラム開始
6月27日 1カ月目お疲れ様会
7月10日 チーム開発スタート
7月16日 shuffle参加
7月17日 現役エンジニアとQA→仲間に共有
7月22日 shuffle交流会
7月29日 チーム開発振り返り会
8月13日 PF進捗報告会
8月23日 PF相談会
8月28日 先輩との就活QA会→共有
8月29日 shuffle音楽部オフ会
9月4日 shuffle交流会
9月11日~(毎日) もくもく会
9月18日 履歴書添削会
9月25日 面接対策会
10月4日 職歴を使ったQA会
10月5日~(毎日) 有志面接練習

 
結果的にスクールの企画と内容がかぶることも多かったですが、仲間内でお互いを理解しているからはっきり言い合えたり、バックボーンまで踏み込んだりと効果は大きかったように思います。
企画する側としても仲間の進捗具合を見計らって機動的に各企画を実施できたと自負しています。
shuffleという形を得てから動きやすくなった面が多々あり、創設者のhikaruさんには大変感謝しています。

就職後の在り方

最近、少し気持ちに変化がありました。
当初、全て自分の手で作れるようになりたいと思っていたのですが、仲間を見て企画立案をするうちに、やり遂げたいことをトータルで達成できればいいという考え方に変わってきました。
前提として、自分自身が研鑽を続けることは変わりません。
ただ、人を巻き込んだり、もしくは巻き込まれたりといった、協力することに魅力を感じてきています。
というより正しくチームで開発をするということがイメージ出来てきたのだと思ってます。
私自身が求められ、最も力を発揮できる部分でチームに貢献し続けたいと考えています。

今いるshuffleというコミュニティについても、卒業したら終わりではなく、お互いの強みを持ち寄り続ける関係でいられたらいいなぁと思ってます。
誰かのこれ作ってみようよ!というのに有志で作ってみるというのは個人的にはちょっと夢ですね。

あとがき

ただのポエムどころか、所属するコミュニティへの想いを打ち明けるだけになってました。いかにも大きな声で書いてしまったのですが、完全に私見です。
多少の図々しさと自発的な行動が大切だなと思えたことがスクールに通っていて一番実感したことです。
昨今スクールへの見方は厳しくなってきていますが、それすらも結局は自分で考えて何をしたか、それだけなんだろうなと思ってます。
(こいつ、就職してもいないのに偉そうだなぁ。。)

最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。

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