#条件分岐処理
##比較演算子(>, >=, <, <=, ==)
比較演算子 使い方 説明
A > B AはBより大きいか
= A >= B AはB以上か
< A < B AはBより小さいか
<= A <= B AはB以下か
== A == B AとBは等しいか
##true, false
# 1は20より小さいか?
irb(main):001:0> 1 < 20
=> true
# 5は5以下か?
irb(main):002:0> 5 <= 5
=> true
# 1は20より大きいか?
irb(main):003:0> 1 > 20
=> false
# 5は5以上か?
irb(main):004:0> 5 >= 5
=> true
# 2 × 5は10と等しいか?
irb(main):005:0> 2 * 5 == 10
=> true
# 10は20と等しいか?
irb(main):006:0> 10 == 20
=> false
##論理演算子(!)
###式の真偽の確認や、真偽値に対しての演算を行うことができる演算子を論理演算子と呼ぶ。!(エクスクラメーションマーク)は not演算子 と呼ばれ、否定の意味で使われる。!と=を合わせた!=は、==と反対の意味で 値同士が等しくない 場合にtrueを返す
# 2 × 3 は6ではないか?
irb(main):001:0> 2 * 3 != 6
=> false
# 2 × 3 は10ではないか?
irb(main):002:0> 2 * 3 != 10
=> true
##if文
###if文は、条件式が正しいか正しくないか、つまりtrueかfalseかで実行する処理を分岐させることができる
if 条件式
処理
end
##else(if文)
###if文で条件式が偽のときに処理を行うには、elseを使う。条件を満たさなかったときの処理をelse~endの間に記述する
if 条件式
# 条件式が真(true)のときに実行する処理
else
# 条件式が偽(false)のときに実行する処理
end
##elsif(if文)
###elsifは、elseのように条件式がfalseだったときの処理を記述するものだが、条件を満たさなかった場合に対して、ifのように条件式を追加できる
if 条件式1
# 条件式1が真(true)のときに実行する処理
elsif 条件式2
# 条件式1が偽(false)のとき、かつ
# 条件式2が真(true)のときに実行する処理
else
# 条件式1と条件式2がどちらとも偽(false)のときに実行する処理
end
##すなわち正か負か0かの条件分岐は以下のようになる
#現場からは以上です!