FVMとは
複数の Flutter SDK バージョンを管理するための簡単、強力、柔軟なツールです。
https://fvm.app/
に詳細な内容が記載されています。
FVMの使用例
複数のFlutterアプリを開発している場合やFlutterアプリを開発後それなりに期間が経っている場合、
アプリ毎やアプリのVersion毎でFlutter SDKのVersionが異なる事がしばしばあると思います。
ビルド時に必要なFlutter SDKのVersionを毎度切り替えるのは大変です。
各アプリやアプリの各Version毎にFVMを通じFlutter SDKのVersionを指定することで
ローカルのFlutter SDKのVersionを切り替えることなくビルド可能になります。
FVMのインストール
コマンドによるFVMのインストール
$ choco install fvm
ファイルダウンロードによるFVMのインストール
https://github.com/leoafarias/fvm/releases
から対象のファイルをダウンロードします。
例:fvm-3.1.7-windows-x64.zip をダウンロード
ダウンロードしたファイルを任意の場所に展開する。
例:C:\Fvm\3.1.7\fvm
展開したFvmにパスを通します。
FVMコマンドが使えるか確認
下記コマンドを打ち込んでインストールしたVersionの情報が表示されることを確認。
$ fvm -v
以上でFVMをWindows環境に設定出来るかと思います。