\newcommand{\red}[1]{\color{red}{#1}} % 文字色の変更(赤)
\newcommand{\ueq}[1]{_{#1}} % 数式内の下付き記号用
\newcommand{\oeq}[1]{^{#1}} % 数式内の上付き記号用
\newcommand{\inv}[1]{\left(#1\right)^{-1}} % 数式内の逆行列用
私は, 普段LaTeXでマクロを使用しているのでQiitaでも数式を書く際もマクロを利用したかったのですが, 既存の記事が見当たらなかったので備忘録です.
基本的には, 記事の冒頭に記事中に\newcommand
などのマクロコマンドを別行立てで書いておけばOKです
(注)記事の末尾に追加するとプレビュー時はマクロが有効になるが, 実際の記事上では有効にならなかった
例
入力例
```math
\newcommand{\red}[1]{\color{red}{#1}} % 文字色の変更(赤)
\newcommand{\ueq}[1]{_{#1}} % 数式内の下付き記号用
\newcommand{\oeq}[1]{^{#1}} % 数式内の上付き記号用
\newcommand{\inv}[1]{\left(#1\right)^{-1}} % 数式内の逆行列用
```
マクロを利用して, 数式を
$\red{\dot{x}=Ax+Bu}$
$G\ueq{a}=0$
$G\oeq{+}=0$
$\inv{\lambda I-A}=0$
のようにかけます
出力
マクロを利用して, 数式を
$\red{\dot{x}=Ax+Bu}$
$G\ueq{a}=0$
$G\oeq{+}=0$
$\inv{\lambda I-A}=0$
のようにかけます