#はじめに
テストする際にどのように進めればいいのか迷ったので記事にしました。
参考は
「アルファ版」と「ベータ版」の違い
オープンテスト版、クローズド テスト版、内部テスト版をセットアップする
です。
#では早速!
まず気になる出来ることですが、『α版』、『β版』、『内部テスト版』だろうと出来ることはほとんど変わらないという認識でいてもらった方がいいです。
じゃなぜ分けるか?答えは、どの状態のものかをはっきりさせるため。
分類 | 詳細 |
---|---|
製品版 | 通常のリリース |
β版 | だいたいOKのものをテストするとき |
α版 | 完成にはほど遠いがとりあえずできたものをテストするとき |
内部テスト版 | まだ完成には程遠いものをテストするとき |
一旦これはここで終了です。
次に『オープンテスト版』と『クローズドテスト版』の説明をします。
図では少し詳細を書いていますが、
ある程度人を制限したい
→『クローズドテスト版』
誰でもいいからテストしてーー、とりあえず出してるけどこれ完成版じゃないから!!テスト版だから!!
『→オープンテスト版』
偏見ですが『オープンテスト版』はどっちかというと個人開発の方はやる方いそうだなと思いました。
分類 | 詳細 |
---|---|
オープンテスト版 | 不特定多数に向けたテスト、Google Play で公開される、誰もが非公開のフィードバックを送信できる、そのまま製品版に移行できる |
クローズドテスト版 | ある程度制限をかけたテスト、大人数、そのままオープンテストに移行できる) |
正直ここまでだとまだなんとなく?だと思います。
今は、これらがどういうものなのかをはじめに知っておいて欲しかったので先に説明させていただいたという感じです。
勘のいい方なら次の表を予測していたのではないでしょうか?
分類 | 詳細 | 出来るテスト |
---|---|---|
製品版 | 通常のリリース | |
β版 | だいたいOKのものをテストするとき | オープンテスト版、クローズドテスト版 |
α版 | 完成にはほど遠いがとりあえずできたものをテストするとき | クローズドテスト版 |
内部テスト版 | まだ完成には程遠いものをテストするとき | 内部テスト版 |
※一度リリースしているものはβ版でクローズドテスト版が選択できない模様でした。
内部テスト版の中に内部テスト版?
出来ることはほぼ同じなんですけどね…『内部テスト版』は『オープンテスト版』に移行できない分素早く配信出来るのですよ。だから表にはあえて『内部テスト版』と書かさせていただきました。と言いたいのですがそれは昔の話のようです🙇♀️次の事項でも言いますが、『α版』から『β版』に移行できないため『内部テスト版』も『α版』も出来ることは同じという考えでいいと思います。昔の名残でそのまま存在しているのではないかと憶測しています。
ちなみに、ちなみに何ですけど素早く配信出来る内部テストも審査はあるのでどっちにしろ審査に時間がかかるので素早くないと思っています(。・ω・。)審査!審査!これも最近追加されたことなのですもんね(。・ω・。)
移行という言葉が出てきました!
この移行出来る部分がわかるとしっくりくると思います!
内部テスト
→α版
α版
→製品版
β版
→製品版
あ…内部テスト版はオープンテストできないんだ…。
分類をはっきししなくてもよかったら最初から『β版』でテストした方が良さそう?
そう思ったんですが、一度リリースしていると『β版』で『クローズドテスト版』が出来ない模様です(/ω\)
というか内部テスト
→α版
→製品版
でもいい気がした…
そうですね!色々なパターンで出来るようにGoogleさんはしてくれているみたいですね!
色々なパターンで出来るようにGoogleさんはしてくれている
これが全てだと思いました。
#まとめ
色々なパターンで出来るようにGoogleさんはしてくれている
α版やβ版とか分けてちゃんとしたいなら
内部テスト版
→α版
→β版
→製品版
という順序でテストすればいいと思ったし、
そんな分類どうでもいいよという場合はテストごとに出来ること自分の要件を満たす方法でやるのもいいと思いました。
ただ自分としては、、、
リリースまで不特定多数に公開したくない場合で、まだリリースしていなければ
内部テスト版
→β版(クローズテスト)
→製品版
リリースまで不特定多数に公開したくない場合で、もう一度リリースしているなら
内部テスト版
→α版(クローズテスト)
→製品版
リリースまでに不特定多数に公開するテストも行いたい場合で、まだリリースしていなければ
内部テスト版
→β版(クローズテスト)
→β版(オープンテスト)
→製品版
リリースまでに不特定多数に公開するテストも行いたい場合で、もう一度リリースしているなら
内部テスト版
→α版(クローズテスト)
→β版(オープンテスト)
→製品版
という流れば最短なのかな〜〜とか考えています。
分類とかすっ飛ばして考えるのなら…。
あとTWAとかだと、そもそもアプリの中で表示するサイトは変更するけど…とかあるのでα版から製品版に行くのはなんらおかしくないと考えています(´ω`)
#最後に
何かこれは違うよ!などあれば指摘していただけると助かります。
よろしくお願いします。