必要な手順
- データディレクトリを分ける
- 設定ファイルを分ける(ポート・データディレクトリ・ソケットファイル・PIDファイル・エラーログの出力先これらの指定をする)
- ソケットファイルおよびPIDファイル、エラーログの出力先を別々に指定する
dBに接続する際は注意が必要です。
何も指定せずにコマンドを実行するとデフォルト設定の3306ポートを利用した設定を見に行くようになっています。
それ以外のインスタンスを見に行く際はソケットファイルを指定することでそのファイルを利用しているインスタンスへ接続することが可能になります。
mysql -S {ソケットファイルのパス} -u {作成したユーザー名} -p
galera_clusterを利用することも可能です。
galera_clusterをマルチ稼働させることも可能です。
起動方法は通常と同じくsystemctlを利用します。
systemctl start mariadb@{設定ファイル名}.service
本記事は、執筆時点での知識と経験に基づくものです。情報の正確性や有用性について保証するものではありません。
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