(Ruby)ハッシュについて(備忘録)

ハッシュ#

・連想配列と言われ、キーワードで取り出すデータをもとめる仕組み
・Webサイトのユーザー管理などに使われる

型）

qiita.rb

{key1 =>value1 , key2 => value2 ・・・・・ }

例）

qiita.rb

money = {"tom" => 400 , "ken" => 500 , ・・・・・}
user = {"name" => "tom" , "age" => "16" , "birthday" => "12/2" ,　・・・・・・}

ハッシュのデータの取り出し方

qiita.rb

money["tom"]
=> 400
user["name"]
=>"tom"

シンボル#

""や''と同じように扱える文字列オブジェクトのこと
シンボルはkeyにのみ使う

型）

```ruby:qiita.rb :シンボル名 ```

例）

``````ruby:qiita.rb :tom ```

注意・・・文字列と全く同じではないため、基本的に英文字のみで作り、_（アンダーバー）などは使用しない

シンボルを使ったハッシュの作り方##

qiita.rb

user = {:name => "tom" , :age => "16" , :birthday => "12/2" ,　・・・・・・}

user = {name: "tom" , age: "16" , birthday: "12/2" ,　・・・・・・}

データの取り出し方

qiita.rb

user[:name]
=> "tom"

注意・・・name:となっていても、取り出すときは:nameにしなければ取り出せない

ハッシュの繰り返し処理#

型）

```ruby:qiita.rb ハッシュ.each do |変数１,変数２| 　　繰り返したい処理 end ```

メモ）
変数１はkey、変数２はvalueのこと
ハッシュはkey用とvalue用の２つの変数が必要

例）

qiita.rb

pet = {tom: "dog" , ken: "cat" , gai: "tiger"}

pet.each do |key , value|
puts "#{key} は #{value} を飼っています"
end

=>
tom は dog を飼っています
ken は cat を飼っています
gai は tiger を飼っています

補足）変数は型と比較するためkeyとvalueにしましたが、実際はわかりやすい変数（nameやanimal）にする

まとめ#

ハッシュの書き方##

qiita.rb

{"one" => "1" , "two" => "2" ,・・・・・ }

{:one => "1" , :two => "2" ,・・・・・ }

{one: "1" , two: "2" ,・・・・・ }

ハッシュの繰り返し処理#

qiita.rb

ハッシュ.each do |変数１,変数２|
　　繰り返したい処理
end

pet.each do |key , value|
puts "#{key} は #{value} です"
end

参考

[【七海有里佳とRubyの基礎】Lesson10 配列と似て非なるもの－ハッシュ](https://www.youtube.com/watch?v=6-aUJl6vveo&t=606s)