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python-Ev3devの使い方

Last updated at Posted at 2023-11-26

限定公開から全体公開に移行しました。
この記事は、2019年に作成したものです。


今回は「python-ev3Dev」の使い方について紹介します。

前提条件

  • vscodeがインストールされている。

  • vscodeに「ev3dev-browser」の拡張機能がインストールされている。

  • vscodeに「LEGO MINDOSTORMS EV3 MicroPython」の拡張機能がインストールされている。

  • ev3 とpcをUSBケーブルで接続。

セットアップ

まずはEV3でpythonが使えるようにをセットアップしていきます。

1 まず初めにvscodeを開いてExplorerの中の 「EV3DEV DEVICE BROWSER」をクリック。

スクリーンショット 2021-05-09 19.08.53.png

2 「click here to connect to a device」をクリック。

スクリーンショット 2021-05-09 19.10.11.png

3 上のウィンドウからev3devをクリック。

スクリーンショット 2021-05-09 19.10.38.png

4 クリックできたら下のの画像のような緑色になるまで待ちます。

スクリーンショット 2021-05-09 19.11.41.png

ここまででEV3との接続は完了。

実際に作成して見よう!

まずはmicroPythonの拡張機能が入っていると下画像のような①のタブがあると思うのでそこをクリック。そのあと「Create a new project」を選択し新しいプロジェクトを作成します。
スクリーンショット 2021-05-09 21.12.13.png

上の方にポップアップウィンドウが出てくるのでそこにプロジェクトの名前を入れる。(英語ならなんでもOK!)

スクリーンショット 2021-05-09 21.14.27.png
名前を入れたら、適当な場所に保存する。

するとVScode上に以下のようなフォルダが作成されるので「main.py」をクリック。

スクリーンショット 2021-05-09 21.14.53.png

以下のような画面が出ればプログラムを書くことができます!!

スクリーンショット 2021-05-09 21.16.21.png

プログラムの説明

1~8行目まではev3でpythonを使うためのインポートなので消さないようにしましょう!

試しに以下のプログラムを入力してでモーターを回してみましょう!

brick.sound.beep() #ビープ音を鳴らす。

a_motor = Motor(Port.A) # ポートAのモーターを「a_motor」変数に入れる。

a_motor.reset_angle(0) # 累積回転角度をリセット

a_motor.run_target(30,180,Stop.COAST,True) # run_target(速度,目標角度,惰性走行,目標角度まで待機)

実行方法

F5または上タブのRun/StartDebuggingで実行できます。

もっと詳細なプログラムはこちら↓
EV3 MicroPython

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