本投稿について
前回の投稿:
Windows PCにdbt-Coreをインストールしてサンプルを実行する(https://qiita.com/saba0622/items/2c01e6d60ed67a335a7e)
の続きで、作成したGitリポジトリをGitHubと連携させる方法を記載します。
準備1. GitHub上にGitリポジトリを作成する
GitHubに自身のアカウントでサインインし、dbt検証用のgitリポジトリを作成します。
公開設定はPublicでもPrivateでも大丈夫です。
準備2. gitの初期設定を行う(必要な場合)
ローカルPCでGitの初期設定が未実施の場合、以下のコマンドを実行します。
> git config --global user.name XXXXX
> git config --global user.email "XXXXXX"
ローカルのdbtプロジェクトファイルをGitHub上に登録する
dbtプロジェクトのディレクトリ上で下記gitコマンドを実行することにより、dbtプロジェクトの各ファイルをGitHubに登録します。
//ローカルにリポジトリ作成
> git init
// GitHub上に準備したリモートリポジトリに接続
> git remote add origin https://github.com/username/repositoryname.git
// リモートリポジトリの内容を1回pullしておく(これやらないと失敗した)
> git pull origin main
// ローカルのdbtプロジェクトファイルを全てインデックスに追加する
> git add .
//コミットする
> git commit -m "first commit with dbt"
//リポジトリにpushする
> git push origin main
以上です!
GitHub上のリポジトリにdbtプロジェクトのファイルが登録されました。