こちらは上記企画の投稿となります。
先日(12月21日)、Azure Fundamentals(AZ-900)に合格できたので、勉強法を備忘録がてら記そうと思います。
ずっと前からQiitaに記事を投稿したかったのですが表立ったトピックがなかったため、やっと初投稿できます。
自己紹介
はじめまして。saapon13と申します。
新卒入社から現在まで、転職は経つつもずっとIT業界にて働いています。
ただし間接部門での業務が長く、直接部門で働いているのは現職が初めてです(まだ3か月強)。
資格取得前のクラウド知識というと、本当にさわりの部分、オンプレミスがどうとか、EC2って名前聞いたことあるな、とか。それ以上の知識はないという状況でした。
なお、Microsoft認定資格については、今回が初の受験というわけではなく、以前別の認定資格を取得していた状況です。
Qiitaの定義では、仕事でプログラミングをしていなくても、プログラミングを通した物作りに関わっている人、今まさにプログラミングを学んでいる人全てをエンジニアを扱ってくれるそうです。趣味でプログラミングを通したシステムを作っていて、並行でプログラミングを学んでいます。やば!?!私、エンジニアだったの!?!!??!?!
飲み屋で言っちゃお!
合格までにやったこと
- Microsoft Azure Virtual Training Day の受講
すみません、これは9月末に受講していたため、少しタイトルは誤りではあります
ただし、業務を行いながらであったため、受講時の資料をもらえるであろうというのが
狙いでした。あとは半額バウチャー目当て - Microsoft Learn での学習
こちらのコースを修了しました。
ここで理解しようとは到底考えておらず、Microsoft Learn特有の言い回しを理解して
おきたいという気持ちがあり、まずはひと通り目を通しました。 - Udemy での問題集をひたすら解く
「最短で合格!Azure Fundamentals AZ-900 試験対策問題集」
こちらをひたすら解きました。し、こちらをおすすめします。
おすすめ理由としては
問題数が豊富である(個人の体感では多すぎずちょうどいい)のと、解説がわかりやすい点。
各問題の説明や注意点を記載していてくださっていて、さらなる詳しい解説についてはご自身のサイトのURLを掲載、MicrosoftLearnでは難読な日本語で、理解しやすい記述だったところ。
70問 * 5つの問題集があり、私は演習モードで1周行った後、試験モードで3周ほど行いました。
2周目から8割~9割前後の正答率を取れるようになり、安心しきっていた私は…(フラグ)。
ちなみに、Udemyでの購入は今回が初めてでした。もっと早く手を出しておけばよかった。
今度は何かの資格の講座も購入し、学習を進めていきたいと思っています。
- 理解の及ばないところを他サイトの解説で補完
上記2つのサイト・記事にて、何回も間違ってしまう問題の解説を読み込みました。
Microsoft LearnとUdemyの問題集を解き、解説サイトで知識を補完。
これらを2週間ほどで行いました。
ただし2週目は3日ほどしか学習できておらず、1日も1~2時間ほどしか取れていません。
日々の業務の都合にもよりますが、詰めれば1週間ぐらいでできる密度ではありました。
ちなみに、以前は利用したころのあったExamtopicsは利用しませんでした。
出題範囲が大きく変わり、今般では関係ない範囲がそのままであったためその取捨選択に時間をかけたくなかったためです。
結果、試験を受けての所感
1000点中700点以上で合格ですが、まさかの794点…。
問題集や公式の理解度チェックで9割ほどだったので、当日見たことない・聞いたことない
知識を問う想定外の問題で何問か落とすと踏んでいて、予想通りでした。
「Azureのアーキテクチャとサービスの説明」セクションが一番の出題比率を占めていたのですが、一番とれていなかった…。点数以上に危機感を覚えました。
Udemy問題集について純粋に周回不足だったと感じましたし、誤った問題だけで表示できるので、スプレッドシートなどにまとめておくべきだったと反省しています。
試験合格が目的ではなく、業務および自己研鑽のための通り道であったため、復習を繰り返し知識定着につとめる所存です。
今後について
そもそもAzure Fundamentalsの資格取得をしたきっかけが、OpenAI Serviceに興味があったから。遠回りですが、外堀を理解できていないと何にもならないよなと思い学習・受験した次第です。が、AnthropicやGoogleもスルー出来ないですし、AWSやGoogleCloudについても学習してみたいなと思っています。
ここまでお読みいただいた方がいらっしゃいましたら、ありがとうございました。