勉強法はいくらでもあるので、自分に合ったものを見つけると良いと思います。ここでは、会場選びや勉強習慣を身につけるために使ったサービスなどについて、振り返ってみました。
受験会場選びの重要性
受験会場の選択は、受験生のパフォーマンスに大きな影響を及ぼします。集中できないなと思ったら、会場を変えてみるのはメチャクチャありだと思います。会場で気になった点をいくつか:
- イヤーマフ
- 計算用紙
- 隣席との間隔
- 駅からの距離
会場によってはイヤーマフや耳栓が用意されています。私はイヤーマフがあることにより、断然集中できました。特に隣席が数十センチしかないような会場では、"試験中"の会場運営の方と受験者との会話が気になって集中できないことが多々ありました。一度も使ってみたことがない方は、是非tryされることをお勧めします。耳栓は…
計算用紙も会場によって違いました。ある会場はラミネートされたA4の用紙を2枚渡されました。"片側のみ"に記述できません。しかもサインペンです。太い。たくさん書けない。すぐにページが埋まってしまい不自由を感じました。ところが、別の会場では、A4のコピー用紙を2枚。両面記述OK、しかもボールペンです。細かく書ける!心理的な負担が大きく減りました。思わず受付で、「両面に記述してもいいのですか?」と確認しました。単純に倍の面積に書けますからね。
隣席との距離、意外と気になりました。なぜかというと、複数の資格試験を同時に開催する会場もあるからです。制限時間も違うし、短い時間で終了する方も多い。結果、試験官との話し声が複数回近距離で行われることになり、ひそひそ声ですが気になってしまうのでした。
駅からの距離。これによって上の問題が解決されるのであれば、優先度を下げるのはアリです!私が受験した会場はGoogle Mapでの評価が低かったものの、実際には教室が広く、隣の受験生が気にならない環境でした。また、イヤーマフの使用や計算メモに紙を使うことができるなど、受験生に配慮された設備が整っていました。確かに駅からは少し距離がありましたが、その一点だけで会場を選ぶのは短絡的だと感じました。
様々なサイト・アプリを利用しての学習
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1人では挫折する可能性もあるなと心配だったので、Studyplus・みんチャレのアプリを使って伴走する戦友を見つけることにしました。特にみんチャレは、学習リズムを作るのに役に立ったなと思います。メンバー間で会話をするということはなく、作業負担も大きくないのに、「勉強したら投稿する」という一連の勉強のサイクルが完成したときに小さな達成感が得られるのはよいものでした。それがまた積み重なると自信になる感じです。Studyplusは作業時間が分ります。自分がどれだけ、どの教材に時間を費やしたのか。グラフを見て、ニマニマするのも良いものです。