1:commitコミット
コミットと読みます。ファイルやディレクトリの変更修正を、リポジトリに記録することです。
commitをすることで、変更修正の時系列の管理が行いやすくなり、変更修正を遡ることもできます。
commitの際は、「どのような変更修正なのか」をわかりやすくするためにメモを添えます。それをコミットメッセージと言います。
2:commitの粒度
commitを細かく行うメリット
commitは細かく行うことを意識しましょう。
たとえば、メッセージの投稿機能を作成します。その際に、ルーティング・コントローラー・ビューの3つのファイルを編集する必要があるとします。まず、ルーティングの作成が完了したらcommitを行います。コントローラーの作成が完了したらcommitと、細かく行うことを、意識します。
細かくcommitをする大きなメリットしては、以下が挙げられます。
①作業の進捗を管理できる
②エラーが起こった際に、どの作業が原因かスムーズに切り分けできる
しかし、実装の途中で都度commitの操作を行うことは、テキストエディタとGitHub Desktopを行き来するため作業の効率が悪くなってしまいます。ある程度まとめて作業をしてから、分けてコミットをすれば効率が良くなります。