1:言語プロセッサ
言語プロセッサには、アセンブラ、コンパイラ、インタプリタがあります。
アセンブラは、ニモニック表記の機械語プログラムをバイナリコードの機械語プログラム変換するプログラムです。
コンパイラは、C,Javaといった高級言語のプログラムを、機械語プログラムに変換するプログラムです。コンパイラは、プログラム全体をまとめて機械語に変換してから実行します。
一方で、インタプリタは、プログラムを1行ずつ解釈しなら実行します。1行解釈しては実行するという流れになりますから、プログラムの実行速度は遅くなりがちです。しかし、プログラムが途中までしか出来上がっていなくても、出来上がっているところまでは実行できるという点や、プログラムを途中で止めて、変数の内容をチェックしたり、プログラムを変更したのちに、続きをそのまま実行できる点などがコンパイラ方式葉理も優れています。