タスク管理 スケジューラとディスパッチ、スケジューリングアルゴリズム

　スケジューラは、実行可能な状態のタスクを１つ選ぶ機構です。スケジューラによって選ばれたタスクは、実行状態に移されます。実行状態に移すことを「CPUを割り当てる」とか「ディスパッチする」といいます。

　スケジューラが実行可能状態のどのタスクを選ぶのかを決める手順をスケジューリングアルゴリズムといいます。