ファイルのパーミッション
- R: ファイルを読み込むことができる。
- W: ファイルを上書きできる。
- X: ファイルを実行できる。
ディレクトリのパーミッション
- R: ディレクトリ内のファイルが表示されるか(lsで表示されるか)
- W: ディレクトリ内のファイルを新規作成, 消去できるか(存在するファイルの読み書きは可能)
- X: ディレクトリ内に入れるか(cdできるか)
特殊例
testdir/
└ testfile.txt
testdir => --x
testfile.txt => rwx
ディレクトリ、ファイルの設定が上記のとき
testdir内でtestfile.txtは表示されない(lsを使えない)が、testfile.txtは編集できる。
(vim testfile.txtのように)
ディレクトリ内のファイルを編集されたくない場合はディレクトリ自体に実行権限を付与しないようにするか、内部のファイルの権限を正確に設定する必要がある。