こんにちは、研修1週目途中の新米データサイエンティストです。
今Jupyter notebook形式で公開されているデータサイエンス演習コンテンツに取り組んでいます。
こちらです→ 東大松尾研データサイエンス演習
こちらを写経しながら学習を進めているのですが、今回はその中で知っていると便利だなと思ったショートカットキーを5つ紹介させて頂きます!
はじめに:Jupyter notebookの二つのモード
jupyter notebookにはEdit modeとCommand modeがあります。
- Edit mode:セルの左端が緑色。コードなどを書き込める。

- Command mode:セルの左端が青色。セルを消したり増やしたり、ノートブック単位での操作ができる。

これら二つのモードはEdit modeの時にはEscキー、Command modeの時にはEnterキーで互いに行き来する事ができます。
これから紹介させていただくショートカットキーは、主に左端が青色のCommand modeで使用します。
1. 「B」 : 下に一つセル追加
今最も使っているショートカットです。サンプルコードの下に1つセルを追加し、上のセルを見ながら自分でコードを打つということをしているので、かなりお世話になっています。
ちなみに、上にセルを追加するショートカットもあるのですが、自分は上のコードを見ながらの方が写経しやすいので下にセルを追加する方を主に使っています。
2. 「M」 : セルのタイプをマークダウンに変更
Jupyter notebookのセルにはCode, Markdown, Raw NBConvert, Headingの4種類あるのですが、自分は今の所CodeとMarkdownしか使っていません(笑)
コードの出力結果に対して、何かコメントを残したい時、「M」ですぐにマークダウンに切り替えることができるので、こちらにもお世話になっています。
3. 「Y」 : セルのタイプをコードに変更
2.のコードに変換する番です。間違ってセルのタイプをマークダウンに変更してしまった時、かなり便利です。
自分は知らずに、間違ってマークダウンタイプに変更してしまった時はマウスで変更していました。
今ではすっかりお世話になっています。
4. 「X」 : セルを削除
謝ってセルを追加しすぎてしまった時、便利です。
「B」を押しすぎてしまった時、お世話になっています。
5. 「H」 : ショートカットキー一覧を表示
これってショートカットキー用意されていないかな?と思った時、お世話になっています。
大概既に用意されていて、「おお」となります。
終わりに
さて、予想外に薄い内容となってしまいました。。。
非常に恐れ多いですが、何かの役に立つかもしれないと思い、このままポストさせて頂きます。。
もっと内容の濃い記事を書けるよう、精進して参ります。悪しからずご容赦ください。