##Rubyとは
プログラミング言語の一種です。
作者がまつもとひろゆきさんという日本人であることもあり、
日本語のドキュメントが豊富で、プログラミングを学んだことのない方でも比較的学びやすい
言語といえます。
##Rubyのメリット
Rubyはインタプリタ型言語です。コードはコンピューターが理解できるように翻訳した後実行されますが、
インタプリタ型言語はコードを一つずつ随時翻訳してくれます。(コンパイル型言語は実行前に全てを翻訳して実行します)
インタープリタ方式であるRubyはコードを手軽に実行し確認することができます。
Rubyはオブジェクト指向な言語であり、あらゆるものがオブジェクトとして扱われ
開発効率が良いと定評があります。
またRubyは他の言語に比べ記述量が少なく、初学者にも学びやすい言語です。
##Rubyのデメリット
Rubyはインタプリタ型言語の為、コンパイル型言語に比べると実行速度が遅くなってしまいます。
また記述の自由度が高く、ある機能に対して様々記述ができる為、記述者のレベルによって
記述の仕方に差が出てしまいます。
##まとめ
Rubyは日本人が作った言語であり、比較的学習ハードルの低い言語だと思います。
デメリットはあるものの、WebサイトやWebアプリなど様々な開発に利用でき、
利用者の多いメジャーな言語でもあるので、プログラミング初心者が学ぶ最初の言語に適していると思います。