##変数とは
箱をイメージしてください。箱には値を入れることができます。
またこの箱には名前をつけることができ、どんな値が入っているのかを簡単に識別することができます。
箱を変数と呼び、箱の名前を変数名と呼びます。変数を利用することで、
値を再利用したい場合に、変数の名前を使うだけで呼び出すことができます。
変数を箱でイメージするのは後々のことを考えて良くないとご指摘を頂きました。
こちらで詳しく解説されていますが、箱よりも名札をイメージすると良いです。
##変数の宣言
変数名をつけて変数を作ることを変数の宣言と言います。
##変数の定義
宣言した変数にどのような値を入れるのか記述することを変数の定義と言います。
=を使用して値を代入することで定義します。
基本的に前述の宣言と定義は同時に行います。
number = 10
##再代入
1度値を代入したあとの変数に、別の値を再び代入することで、変数の値は別の値に変更されます。
これを再代入と言います。
number = 10
puts number
=> 10
#再代入
number = 100
puts number
=> 100