プログラミングにおける_
(アンダースコア)の使い方について学んだのでまとめておく。
#"_"(アンダースコア)の使い方
_
(アンダースコア)が使われている場合は主に以下の3つがある。
1. 名前の前にある場合("_"が1つ)
Java、C++、JavaScriptにおいて、privateな変数やメソッドを意味する。
メソッドや変数の名前の前に_
がついた変数やメソッドはクラスの外から直接読み書きしないようにする。ただし、これはコーディングルールの慣例にすぎず、言語仕様ではない。
【例】
this._value
_func(){}
2. 名前の前にある場合("_"が2つ)
Pythonでは言語仕様として、privateなメンバを意味する。
JavaScriptやC++については、予約語とされているため、使用することは推奨されていない。
3. 名前の途中にある場合
「スネークケース」などの命名規則によるもの。スネークケースでは、単語と単語を_
でつないでいる。
【例】
student_name
student_id
まとめ
_
(アンダースコア)の使い方についてまとめてみた。
まだ自分の知らないコーディングルールの慣例があるので徐々に身につけていきたい。