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strptime()とstrftime()の使い方

Last updated at Posted at 2021-11-08

Pythonにおいて、入力された日付のチェックなどにdatetimeモジュールを使用した。
その中で、strptime()strftime()の使い方についてまとめておく。
この2つのメソッドは振る舞いだけでなく、strptime()はクラスメソッドである一方で、strftime()はインスタンスメソッドという違いがある。

##strptime()
文字列を日付形式に変更することができる。
指定された日付を示す文字列と指定されたフォーマットが正しければ、datetimeオブジェクトが作成される。

from datetime import datetime

datetime.strptime(<日付を表す文字列>,<フォーマット>)
# 例
datetime.strptime('2021-11-8','%Y-%m-%d')

また、これを使用して指定された日付が妥当でフォーマットに一致するかチェックすることができる。もし指定された日付が正しくなければ、ValueErrorが発生するため、エラーが発生するかどうかで判別できる。

##strftime()
日付オブジェクトがもつ日付を書式を指定して文字列に変換することができる。

from datetime import datetime

<日付オブジェクト>.strftime(<フォーマット>)

###参考
フォーマットを指定する書式化コードは以下の公式ドキュメントを参照。
公式ドキュメント

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