JavaScriptでforEach()
を使用したので使い方を簡単にまとめておく。
forEach()の使い方
forEach()
は、配列の各要素に対して操作を行いたいときに使用する。forEach()
のラムダ式を使った書き方は以下となる。
// arrayは配列
array.forEach((value, index, array) => {
// 繰り返し処理
});
上記のように、forEach()
は配列に対する処理をコールバック関数で指定することができる。この時のコールバック関数は、以下の3つの引数を受け取ることができる。
■ value : 配列の要素
■ index : 配列のインデックス
■ array : 処理対象の配列
ここで、index
とarray
については省略することができる。また、for文などと違いbreak
やcontinue
が使用することができない。
まとめ
今回forEach()
の使い方について簡単にまとめてみた。
forEach()
は、繰り返し処理をラムダ式で記述できるため、再利用性や拡張性を確保することができる。