はじめに
学んだことはアプトプット!
JAWS-UG札幌にて、Amazon Q Developerのワークショップを開催して頂いたので、早速いくつか試してみます!...の2本目の記事です!
今回はAmazon Q for command lineについて記事にしてみます。
1本目の記事はこちら。
Amazon Q for command lineとは?
AWSの公式ドキュメントの日本語翻訳精度低いなぁと思うので、今回は英語版を引用。
This chapter explains how you can use Amazon Q Developer to enable IDE-style completions for hundreds of popular CLIs like git, npm, docker, and aws. Start typing, and Amazon Q populates contextually relevant subcommands, options and arguments.
git
、npm
、docker
、aws
のような何百もの一般的なCLIのIDEスタイルの補完ができるよ!って機能。
やってみる!
CloudShellから。
CloudShellを起動すると、こんなアナウンスがでるので、記載の通り、zsh
でZ shellに切り替えるだけです。
aws s
まで入力した時点で、S3のコマンドの補完ができるようなってました!
コマンドをGoogle検索しなくて済みそう!!
MacOSのターミナルでも利用できる!
MacOSのみの対応となりますが、自分の端末上でも利用が可能です。
ツールのインストール方法は以下のページの通り。
ここからインストール。
AmazonQ関連は現時点(2024/11)では、一律日本語対応していないのが辛い。
(英語覚えないと。。ですね。)
インストールの過程で、一部OS側の設定も必要になります。
アカウントの連携はBuilders IDか、IAM Identity Centerのどちらかで連携可能。
この画面まで遷移できたら完了です!
CloudShellよりわかりやすく補完されている!
さいごに
生成AIも良いですが、このツールみたく、普段の作業を手伝ってくれる、アシスタント的なAI機能も良いですね。
エンジニアが普段コーディングに充当できる時間はわずかで、大半は煩雑な繰り返し作業をしているといった調査結果があるみたいです。
こういった煩雑な作業を支援してくれるのが、AmazonQ Developerなんだなぁと実感しました!