はじめに
少し多忙のため、今回はAWS認定資格をオススメする記事を書いてみます。
ご紹介程度に私の取得履歴も記載しておきます。
SAP以降、少し別の勉強をしていたので、期間が空いていますが、おおよそ1年半くらいで10個の資格を取得することができています!
No | 取得日 | 資格名 |
---|---|---|
1 | 2022-10-14 | AWS Certified Cloud Practitioner |
2 | 2022-12-27 | AWS Certified Solutions Architect - Associate |
3 | 2023-01-31 | AWS Certified Developer - Associate |
4 | 2023-03-28 | AWS Certified SysOps Administrator - Associat |
5 | 2023-06-03 | AWS Certified DevOps Engineer - Professional |
6 | 2023-08-06 | AWS Certified Solutions Architect - Professional |
7 | 2024-06-02 | AWS Certified Security - Specialty |
8 | 2024-07-07 | AWS Certified Advanced Networking - Specialty |
9 | 2024-07-27 | AWS Certified Data Engineer - Associate |
10 | 2024-09-23 | AWS Certified Machine Learning - Specialty |
間違い探しに挑戦!
唐突ですが、間違い探しに挑戦してみてください!
例のサイゼリアさんのやつです。
引用元:https://www.saizeriya.co.jp/entertainment/2402.html
わからない。
当たり前だけど、わかるはずありません。
正解(比較対象)が分からないからです。
引用元:https://www.saizeriya.co.jp/entertainment/2402.html
AWSの環境でもう一度。
では、次にAWS環境で間違い探しです!
わかる人もいたかも。
「間違い」ではなく、「改善」に近いとは思いますが、「ファンアウト構成」を知っていれば、このような構成を思い浮かぶこともできるはずです。
原則原理を理解しておくことが必要。
当たり前だけど、「間違い」に気付くためには「正しい形」を知り、それと比較していく必要があります。
私はこの「正しい形」を「原則原理」と呼び、私のポリシーとして大切にしています。
(日本語としては間違いかもしれません。)
仕事の中で、仕事のことを理解することも大切。
だけど狭い世界だけをみていると、何が正しいかは分からなくなります。
参考書等で勉強をする、外部の勉強会等に参加してみるなど、視野を広げることで原則原理を知ることができるはずです!
特に常に進化していく技術においては、その当時は正しかったことでも、時間が経過するとアンチパターンになったりすることもあるはずです。
原則原理としてのAWS認定試験
AWSの原則原理はもちろん、AWS Well-Architectedフレームワーク。
これを読んで、理解するだけだとインプットのみになってしまうので、何かアウトプットを行うことでより理解が深まるはずです!
そのアウトプットの一つとして、AWS認定試験を今回おすすめさせていただきます!
AWS認定試験はAWS Well-Architectedフレームワークに従って、システム構築等ができるかを問われる資格ですので、資格取得が、AWSの原則原理を理解する方法の一つかなと考えています。
試験駆動型で良い!・・・と思ってる。
現在私は10個の資格をもっていはいますが、正直にいうと、資格取得で覚えたことの多くがまだ自分の技術として吸収できていません。
データエンジニアや、機械学習、高度なネットワーキング等はほぼ触ったこともない状態。
でも、きっと大丈夫!
すぐには使わないかもしれないけど、その資格取得で覚えた知識の点達は、いつか自身の経験の中で線として繋がり、自身の技術となっていくはずです。
実際に私は直近1年くらいで、AWSサービスを実施に業務で利用することになりましたが、資格取得で覚えた知識がとても役に立っています。
資格取得はゴールではなく、あくまでスタート地点。
資格で覚えたことを業務等で確実にアウトプットできるようになればゴールかなと思っています。
最後に。
2024 Japan AWS All Certifications Engineersのクライテリアの発表がまだですが、最近増えた2つの試験が対象になるのかどうかが、少しドキドキ。
できれば、表彰されたいなぁ。