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【AWS】 AWS CodeCommit をVisual Studio 2019で利用する方法

Last updated at Posted at 2020-01-09

AWS CodeCommitについて

AWS上にGitリポジトリをセキュアに設置することができます。

Gitリポジトリの作成

AWS CodeCommitの画面からリポジトリを作成を選択し、リポジトリを作成してください。

Visual Studio 2019での設定

次に進むと、「Visual Studio に接続する」画面が表示されるので、手順に沿って設定を行う。

ステップ 1: AWS Toolkit for Visual Studio を取得する

こちら」より、ダウンロードおよびインストールできます。

ステップ 2: AWS プロファイルを追加する

Visual Studioを開いて設定する事が必要です。

下記の図のように、コードなしで続行をクリックします。

キャプチャ.PNG

「表示」→「チームエクスプローラー」を選択し、チームエクスプローラーを開きます。

チームエクスプローラー.png

チームエクスプローラー上でAWS Code CommitのConnectを選択します。

VS2019AWSコネクト.PNG

■ アクセスキーが必要になるので、IAMでアクセスキーを生成する。

IAM → ユーザー のページに移動し、「認証情報」タブ内のアクセスキーの生成から生成する。

■ アカウントの設定

  • Profile Name : Profile 表示名
  • Storage Location : SDK 認証情報ストア・共有 AWS 認証情報ファイルのどちらを使用するか。
  • Access Key ID : アクセスキー ID
  • Secret Access Key : シークレットアクセスキー
  • Account Number : 認証情報のアカウント番号。
    Toolkit for Visual Studio では、Amazon リソースネーム (ARN) の構築にアカウント番号を使用します。
  • Account Type : アカウントの種類。
    このプロファイルを選択する場合、AWS Explorer に表示されるリージョンがこの値で決まります。

image.png

ステップ 3: Team Explorer を AWS CodeStar プロジェクトに接続する

  1. Team Explorer の [Hosted Service Providers] のリストで、[AWS CodeCommit] を選択します。
  2. リストから AWS プロファイルを選択します。
  3. Connect で [Clone] を選択し、次に、リストからプロジェクトのリポジトリを選択します。ローカルリポジトリを作成する場所を選択し、[OK] を選択します。

image.png

ここで、正常にリポジトリが表示されない場合は、「Visual Studio 2019 のプロキシ設定」をおこなう必要があるかもしれません。
「ツール」→ 「オプション」 でオプションを開きます。
左のTabから設定を「AWS Toolkit」 → 「Proxy」を開いて設定を行います。
image.png

上手く動作した場合は、下記のGitへの認証画面が表示されると思います。
「IAM」→ 「ユーザー」のページで「認証情報」のタブを開き、AWS CodeCommit の HTTPS Git 認証情報を生成してください。
生成した情報をCSVでダウンロードし、読み込んでください。

image.png

ステップ 4: Visual Studio でコードを開始する

一部コードを変更してみる。
右側に表示されているコード(index.py)を変更する。
分かりやすいように、print文を追加する。

image.png

チームエクスプローラーを開き、変更ボタンを押す

image.png

コミットのコメントを入力し、ステージング済みをコミットを選択する。
image.png

次に、同期を行います。
image.png

同期のページを開き、プッシュを行います。
image.png

終了

上記の手順でVisual Studio 2019でCodeCommitが利用できるようになります。

是非、試してみてください。

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