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Javaに関する知識レべル

エンジニア2年目がJava silverを受験し、合格したのでその体験記を書いていくよ。
ちなみに筆者はプログラミング未経験で入社し、プロジェクトでJavaを書くようになって半年程度だよ。
言語はJavaをメインに使っていて、少しPythonを触っているよ。
Javaの資格は、Java SE Bronzeの資格を持っているよ。
これから勉強方法を記載していくよ。

Java Silverの概要

Java Silverの試験には、Java SE 8 Programmer IJava SE 11 Programmer Iがあるので注意してね。
難易度としては、Java初級者から中級者程度で、実際のコードを読み解いて解決できる力がいるそうだよ。

試験名:Java SE 11 Programmer I
試験番号:1Z0-815-JPN
関連資格:Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11
受験料(税込):37,730 円 (2024年6月現在)
出題形式:選択問題
試験時間:180 分
出題数:80 問
合格ライン:63 %

勉強方法

使用した参考書

使用した参考書は以下の2冊だよ。
Javaに関して自信がない人はスッキリわかるJava入門 第4版から、ある程度の知識がある人は徹底攻略Java SE 11 Silver問題集[1Z0-815]対応だけで十分合格できるよ。
分からない問題は実際にコードを書いて動かして確認して理解を深めたよ。

他にももっと知識を付けたい場合や問題をもう少し解きたい場合はオラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11(試験番号1Z0-815オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11 スピードマスター問題集(試験番号1Z0-815)を活用するといいみたいだよ。

実際の勉強方法

まず最初に学習時間は100時間程度で、3か月くらいかけてじっくり勉強したよ。
勉強方法はこんな感じだよ。

1.スッキリわかるJava入門を1周さっと読む
2.黒本をひたすらやる
  →1周目は、1章~11章を問題を5~10問ずつに区切って「解く→解説」を繰り返し、解説を読み込む。
   →2週目も同様に繰り返し、できなかった問題にチェックをつけておく。
    さらにできなかった問題は解説をよみつつ、翌日解き直しをする。
    →3週目は、1章~11章を各章ごとに解き、2周目と同様に翌日解き直しをする。
    →ここでついに12章の総仕上げ問題をする(筆者は10問ずつに区切って解いたよ)
    →弱点は黒本の1~11章の範囲をやり直し、補強する
    →12章の総仕上げを再度トライし、できなかった問題は解き直しをする
    →13章の総仕上げ問題をする

1~11章に関して、最初はほとんど不正解だったけど、何周もするごとに最終的には各章9割以上まで勉強したよ。
12章は、1週目は6割を切っていたけど、最終的には9割以上までやったよ。
13章は、1週目は6割超え、2週目で7割超えだったよ。
ざっとこんな感じで、最後に時間があれば、黒本をもう一周して試験に臨むといいよ。
この勉強法で、試験は8割超えだったよ。

試験内容

試験を受けた体感を書くよ。問題の構成はこんな感じだったよ。
黒本をしっかりやれば、8割程度は取れそうな感覚。

同じ問題:1~2割程度
数値等が変更された問題:6~7割程度
しっかり理解していないと難しい問題:1~2割程度

黒本をしっかり勉強すれば、Java Silverは合格できそうだよ。

まとめ

Java経験が浅くても、しっかり対策することで合格することができたよ。
4周以上勉強すれば、合格もできそうだよ。黒本で9割以上解けていれば、合格できる!はず!!

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