#ソフトの概要
Gmailのデータをデータベースライクに抜いてくれるもの。
#インストール
下記のURLより評価版(無料のやつ)をダウンロードします。
https://www.cdata.com/jp/drivers/gmail/download/excel/
※ダウンロード終わって、起動したらあとはウィザードに従えば準備完了です。
#エクセルを開く
リボンに「CDATA」が追加されます。
#接続ウィザード
データを抜きたいGmailアカウントの情報を入れます。
「必須を表示」をクリックして、[Password]と[ユーザー名]を登録します。
※ちなみに2段階認証を行っている場合、エラーになります。(なりました。)
このエラーを回避するには、Gmailアカウント側でアプリパスワードなるものを発行します。
下記のURLの手順に従い、アプリパスワードを生成し、そのパスワードでログインしたら接続できました。
https://support.google.com/accounts/answer/185833?hl=ja
#データ選択
接続が確立できたら、あとはデータをとってくるだけです。
今回は誰からメールが来ているか(From)のデータだけとります。
1000件分の送信元データが取れました。
※いちおう隠してます。わかりづらくてすみません。
#活用
・・・・とりあえずピボット組んで、件数ランキングにしてみました。
僕のメールボックスを圧迫しているランキングですね。こちらを参考に購読解除をしていこうと思います。
#使ってみた感想
自分の発想力が乏しく大したことには活用できませんでしたが、
データを抜くまでの操作が非常にシンプルだと感じました。
同じことをVBAとかでやるとけっこうなコード量になりそう・・・。
IDとパスワードの入力、取得する情報の選択だけで済むので、エンジニア以外でもすぐ使えそうです。
以上です!!