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CData Excel Add-in for Gmailを使ってみた

Last updated at Posted at 2019-08-04

#ソフトの概要
Gmailのデータをデータベースライクに抜いてくれるもの。

#インストール
下記のURLより評価版(無料のやつ)をダウンロードします。
https://www.cdata.com/jp/drivers/gmail/download/excel/

※ダウンロード終わって、起動したらあとはウィザードに従えば準備完了です。

#エクセルを開く
リボンに「CDATA」が追加されます。

cdata1.jpg

#接続ウィザード
データを抜きたいGmailアカウントの情報を入れます。
「必須を表示」をクリックして、[Password]と[ユーザー名]を登録します。
※ちなみに2段階認証を行っている場合、エラーになります。(なりました。)
 このエラーを回避するには、Gmailアカウント側でアプリパスワードなるものを発行します。
 下記のURLの手順に従い、アプリパスワードを生成し、そのパスワードでログインしたら接続できました。
 https://support.google.com/accounts/answer/185833?hl=ja

cdata2.jpg

#データ選択
接続が確立できたら、あとはデータをとってくるだけです。
今回は誰からメールが来ているか(From)のデータだけとります。

cdata3.jpg

1000件分の送信元データが取れました。
※いちおう隠してます。わかりづらくてすみません。:bow:

cdata4.jpg

#活用

・・・・とりあえずピボット組んで、件数ランキングにしてみました。
僕のメールボックスを圧迫しているランキングですね。こちらを参考に購読解除をしていこうと思います。

cdata5.jpg

#使ってみた感想

自分の発想力が乏しく大したことには活用できませんでしたが、
データを抜くまでの操作が非常にシンプルだと感じました。
同じことをVBAとかでやるとけっこうなコード量になりそう・・・。
IDとパスワードの入力、取得する情報の選択だけで済むので、エンジニア以外でもすぐ使えそうです。

以上です!!

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