研究室らしく今回はFPGAについて勉強します。
今回はFPGAの原理と構成の本を読んでみました。
(https://www.amazon.co.jp/FPGA%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%81%A8%E6%A7%8B%E6%88%90-%E5%A4%A9%E9%87%8E%E8%8B%B1%E6%99%B4/dp/4274218643)
##1章 FPGAを理解するための基本事項。
FPGA(Field Programmable Gate Array) : 論理仕様をプログラムすることでユーザが望む論理回路を実現できる論理デバイス
論理演算(ブール代数の公理)やブール代数の定理などを使うみたいです。
参考にさせていただきました。
(http://www.quant-ph.cst.nihon-u.ac.jp/~kuwamoto/kuwamoto/081028.pdf)
###組み合わせ回路とは
- 記憶素子を含ず、その時点での入力のみで出力(論理関数)が決まる。
###順序回路とは
- 記憶素子を含み、現在の出力だけでなく、過去の状態に影響され出力(論理関数)が決まり、中でも2種類に分けられる。
- ミーリ(Mealy)型順序回路は内部状態と入力で決まり、回路規模は小さくなるが誤動作(ハザート)が起きやすい。
- ムーア(Moore)型順序回路は内部状態だけで決まり、回路規模は大きくなり誤動作(ハザード)は起きにくい。後は高速動作が可能。
###略語
- PLD(Programmable Logic Device) : 論理仕様を記述して様々な論理回路を実現できるデバイス
- PROM(Programmable Read Only Memory) : 通常時はデータを読み出すだけで書き込む事ができないが、特定の手順で書き込みが可能なもの
とりあえず少ししかないけどここまでで!
#更新が遅くなってすみません。
7/28に立命館大学で行われたFPGAのセミナーに参加してきました。
FPGAの動かし方を1から教えていただきカメラの使い方なども学ぶことができました。
少しずつですが学べたことをここで上げていけたらと思います。