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話題のSQLクライアント、「TeamSQL」を使って簡単なグラフ描画を行ってみた。

Last updated at Posted at 2018-09-29

※こちらに移植しました。 → 【イケてるSQLクライアント、TeamSQLを使ってみた!!接続から〜簡単なグラフ作成まで】

概要

少し話題になっているイケてるSQLクライアント、TeamSQLを使って接続から簡単なグラフの作成までを行った時のメモ。

TeamSQL?

https://teamsql.io

使い方

ここでは簡単な接続方法およびSQLの実行方法を紹介します。

イケてるSQLクライアント、TeamSQLを使ってみた!!接続から〜簡単なグラフ作成まで!

接続と簡単な紹介

接続設定の紹介。 WordPressのDBを例に接続して遊みます。 アプリケーションを起動した時の画面です。 Create a connectionから接続先の情報を作成します。 このようにデータベースと接続先の情報を入力します。

SSHトンネリング

オプションの設定でSSHトンネリングを利用した接続を行うこともできます。

SQLを実行する

とりあえずWordPressのDBに接続して遊んでみました。 接続が成功するとこんな画面になります。 サイドバーに表示されているのが選択したデータベースの情報です。 真ん中に見えるエディタからSQLを入力し実行します。

エディタのUIも優秀です。
補完機能が働きます。MonacoEditorぽいですね。

SQLの実行結果はこのように表示されます。

グラフの描画

ここでは簡単なグラフの作成方法について紹介します。

イケてるSQLクライアント、TeamSQLを使ってみた!!簡単なグラフを作成してみる!を参考にしました。

データの用意

グラフに表示させるデータを用意します。 ここで、ブログの「投稿日」と「投稿した文字列の長さ」を取得します。 ここでオレンジ色のChartsボタンを押すとグラフ用の別ウィンドウが立ち上がります。

グラフの設定

ここでグラフの設定を行っていきます。 このようにSOURCE に取得したデータのカラム名を設定し、 LABELには適当な値を設定します。 今回の場合はデフォルトの設定のままにしました。 MEASUREとDIMENSIONに取得したデータをそれぞれ設定します。

また今回の場合、Filterに関しては特に何も設定していません。
orderやwhereでフィルタをかけた方が早いような気がしました。

グラフの表示

APPLYボタンを押下するとグラフが描画されます。 これは棒グラフを選択した時の様子です。 サイドバーからグラフの種類を選択できます。 円グラフにするとこんな感じです。 これは何に使うのでしょうか。。。

他にも折れ線グラフなどが選択できます。

描画の設定

Chart Optionsから細かい設定を行うことができます。 グラフのタイトルやラベルの設定などが変更できます。

これがグラフ設定の一連の流れになると思います。

その他の機能

拡張機能の導入

VScodeみたいに拡張機能を追加できるようです。

履歴

いつどんなSQLが実行されたかをこんな感じで確認することができます。

参考

まだまだ日本語で書かれた情報は少ないようですね。

TablePlusを使ってみる。シンプルでモダンなSQLクライアントツール

イケてるSQLクライアント、TeamSQLを使ってみた!!接続から〜簡単なグラフ作成まで!

イケてるSQLクライアント、TeamSQLを使ってみた!!簡単なグラフを作成してみる!

以上。

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