前提
- composer をインストールしていること
- npm をインストールしていること
手順1. laravel/ui のパッケージをインストール
Bootstrapをインストールしたいプロジェクトに移動
cd {プロジェクト名}
下記コマンドを実行
composer require laravel/ui
手順2. Bootstrap をインストール
下記コマンドを実行
php artisan ui bootstrap
実行結果として、 package.json
にBootstrapが追加される
"devDependencies": {
・・・
"bootstrap": "^5.2.3",
・・・
}
手順3. プラグインのインストール
下記コマンドを実行
npm install
実行結果
-> % npm install
up to date, audited 39 packages in 619ms
8 packages are looking for funding
run `npm fund` for details
found 0 vulnerabilities
手順4. bladeファイルにBootstrapを適用
CSSを適用するために、 <head></head>
内に
@vite(['resources/sass/app.scss', 'resources/js/app.js'])
を追加
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
・・・
@vite(['resources/sass/app.scss', 'resources/js/app.js'])
・・・
</head>
Laravel10では、Laravel MixではなくViteを使用しているため、public/css/app.css
にスタイルが出力されない
したがって、bladeファイルでは resources/sass/app.scss
のファイルパスを指定している
手順5. Viteの実行
下記コマンドを実行し、CSSやJSをHTMLに適用
npm run dev
ちなみに上記コマンドは、ファイルの変更を自動的に検知して開いているブラウザへ即時に適用してくれる
Laravel Mixでいうところの npm run watch
と同じ意味合いですかね
手順5までを実行すると、CSSやJSが画面上に反映されているはずです
参考資料
- Laravel 10.x アセットの構築(Vite)
- Laravel 10.x + ViteでBootstrapを使う