本操作は、Windows10のWSL環境で実行しています。
VueCLIのインストール
VueCLIのインストールにはnpmが必要です。
- Node.jsをインストール
https://nodejs.org/ja/
インストールされたかはバージョン確認をする
$ node -v
v16.14.0
- npmをインストール
sudo npm install -g npm
インストールされたかはバージョン確認をする
$ npm -v
v8.3.1
npmインストール後、vue/cliをインストールします
sudo npm install -g @vue/cli
実行後、@vue/cliのバージョンが出たら成功です。
$ vue --verion
@vue/cli 5.0.4
Vueプロジェクトの作成
プロジェクトを作成したいディレクトリまで移動して、
次のコマンドを実行します。
vue-project
箇所は各自プロジェクト名を設定してくださいね。
$ vue create vue-project
vueのバージョンを選択する画面では、基本Vue3で良いと思います。
記事執筆時点で、Vuetifyを使用する際、Vue3は使用できないのでVue2を選択します。
Vue CLI v5.0.4
? Please pick a preset:
❯ Default ([Vue 3] babel, eslint)
Default ([Vue 2] babel, eslint)
Manually select features
プロジェクト作成まで少し時間がかかります。
下記表示が出たら成功です。
🎉 Successfully created project vue-project.
lsコマンドで、フォルダが作成されているか
確認します。
tutumi@LAPTOP-HCBM44GJ:/mnt/c/work$ ls
JavaScript laravel vue-project
Dockerfile myapp php rails
vue-project
が出来ていますね!
その後は、出来たフォルダに移動して、プロジェクトを起動します。
$ cd vue-project
$ npm run serve
> vue-project@0.1.0 serve
> vue-cli-service serve
INFO Starting development server...
DONE Compiled successfully in 33031ms 1:27:55 PM
App running at:
- Local: http://localhost:8080/
- Network: http://x.x.x.x:8080/
Note that the development build is not optimized.
To create a production build, run npm run build.
表示されている通り、8080ポートのURLにアクセスしてみます。
http://localhost:8080/
上記の画面がでたら、無事にプロジェクト起動が成功しています。