DB初心者が、DBから情報を取得する際のコマンドを備忘録としてまとめました。
クエリ、SQL とは?
- クエリとは、DBに送る命令のこと
- SQLとは、クエリを書くための言語。大文字、小文字の区別はしないらしい
- 文字列を指定するときは" "(ダブルクォーテーション)で囲む
DB情報の取得方法
#####テーブルからカラムを取得する(SELECT句)
//単一取得
SELECT (カラム名を指定) FROM (テーブル名を指定);
//複数取得
SELECT (カラム名),(カラム名) FROM (テーブル名);
//全取得
SELECT * FROM (テーブル名);
特定のレコード情報を取得する(WHERE句)
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (欲しいデータがあるカラム名) = (欲しいレコードの値);
指定した文字列を含む値を取得(LIKE句)
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (カラム名) LIKE "%(指定する文字列)%";
//前方一致
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (カラム名) LIKE "(指定する文字列)%";
//後方一致
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (カラム名) LIKE "%(指定する文字列)";
指定した値以外の値を取得(NOT演算子)
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE NOT (カラム名) = (指定した値);
空欄(NULL)を取得
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (カラム名) is NULL
// 空欄以外を取得
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (カラム名) is NOT NULL
取得結果を並び替えて表示(ORDER BY)
並べ方
- ASC(昇順)
- DESC(降順)
SELECT * FROM (テーブル名) ORDER BY (カラム名) (並べ方);
//条件を指定する場合
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (指定する条件(カラム名=指定値など)) ORDER BY (カラム名) (並べ方);
必要な件数だけ取得(LIMIT句)
検索結果の上から必要な件数だけを指定して取得
SELECT * FROM (テーブル名) LIMIT (値);
//条件を指定する場合
SELECT * FROM (テーブル名) WHERE (指定する条件(カラム名=指定値など)) LIMIT (値);