12
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Microsoft flow 使い方

Last updated at Posted at 2018-03-17

会社でMicrosoft Office365 を使い始めて、アプリの連携でflowを使っての作業の効率ができたかをメモ

Microsoft flow とは

公式のコメントはこう書いてある。

生産性の向上。
Microsoft Flow で自動ワークフローを作成します。

簡単に言えば自動でワークフロー(アプリの連携など)ができる

  • iftttを使っていればつかみやすい
    • 例えば、twitterにツイートした内容をfacebookに自動で投稿できるワークフローをUIで分かりやすく連携ができる
  • ただなどを強調したようにMicrosoft flowはiftttに比べ、複雑に連携ができる
    • if構文やfor構文が使用できるが、ただ使い方が独特な関数がある

Microsoft flow 登録

Microsoftに登録していればフリープランが使える

  • 月ごとの実行数 750 回
  • 無制限のフロー作成
  • 15 分ごとにチェック

らしいがこの実行数が何かは調査中
各フローには、所有者欄がありそこのほかのメンバーを登録することで共有ができる

Microsoft flow 使用方法

今回やったことMicrosoft TeamsのwikiをSharePointに自動登録をする
Microsoft TeamsのwikiをSharePointは、Office 365アプリなのでどちらもこれは有料

  • Microsoft Teamsは、slackに近いチャットアプリ
    • もっとほかにもできると思うが、何ができるかを模索中
    • Microsoftは、結構力を入れているらしい(いずれはSkype for Businessをこっちに移行したいみたい)
    • https://japan.cnet.com/article/35116052/
  • SharePointとは、形容しがたい…

コンテンツ、知識、アプリケーションを共有および管理してチームワークを強化し、情報をすばやく検出して、組織全体でシームレスに共同作業できます。

公式のコメントにはこう書いてあり、メンバー管理にリストを使っているが正直重く使いやすいとは言えない

今回のフロー

  1. Sharepoint の新規登録
  2. ある数値に対して、if構文をつかいtrueとfalseの条件をわける
  3. trueの数値に対して、Microsoft Teamsのwikiを記載する

1. Sharepoint の新規登録

flow1.jpg
これは、サイトアドレスにSharepointのURL、リスト名に新規登録したいリストを指定

2. ある数値に対して、if構文をつかいtrueとfalseの条件をわける

flow2.jpg
ここがはまった

if 0 ==0:
#この条件分岐にしたら、0==0でもtrueへ分岐がしなかった。
#数字に関しては、関数をしないといけないみたい。
if init(0) == init(0):
#こうするとtrueへ分岐した
#このへんは、pythonに似ている気がする

3. trueの数値に対して、Microsoft Teamsのwikiを記載する

flow3.jpg

  1. ファイルコンテンツの取得からTeamsアプリを選ぶ
  2. サイトアドレスで対象のTeamsのチームを選ぶ
  3. ファイル識別子から対象のwikiを選択
  4. 新しいアクションにSharePointのアクションから項目の更新を選択
  5. サイトアドレスとリストにwikiを追加したいSharePointのURLとリストを記入
  6. その下の項目に追加したい項目に、ファイルコンテンツを選択する
12
16
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
16

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?