recentf-find-file.el
recentf の内容(最近開いたファイル達)を ido 等から選ぶ拡張です.
2018/03/18 に公開してあったものを、久々に使ってみて気になるところを手直ししました[May 4 2024 update].
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更新順にソートしていたのをやめる
何か理由があったんだと思いますが、何故そうしていたのか今となっては理由不明. -
重複ファイル名対策
フルパス表示の recentf のメニューと違ってファイル名だけで選ぶことになるので、同名別ディレクトリのファイルはtext.doc<foo>
text.doc<bar>
等と親ディレクトリ名を付け足して区別. -
補完関数のカスタム変数化
ido-completing-read+ を入れていれば、そのままでも ido が起動しますが、そうでないと通常の Emacs の補完になります.
が、以下のようにすると入れていなくても ido 補完になります.
未確認ですが、他の補完拡張でも
標準のcompleting-read
に対応する関数が用意されていればここにセットして使えると思います.
(setq recentf-find-file-completing-function 'ido-completing-read)
インストール
github から DL して load-path
上にコピーし init.el
に以下のように書きます.
2行目以降は環境や必要によって書き換えてください.
init.el
(autoload 'recentf-find-file "recentf-find-file" nil t)
(setq recentf-find-file-completing-function 'ido-completing-read)
(global-set-key "\C-cr" 'recentf-find-file)