久々にWordPressでサイトを構築したのですが、その際に最初から導入したプラグインを紹介します。
フォームを作る
- Contact Form 7
- お問合わせフォームを簡単に作れる
- Contact Form 7 Conditional Fields
- Contact Formの入力項目の値によって関連する項目の表示・非表示を切り替える
- Contact Form 7 Serial Numbers
- Contact Formの入力内容をメールで送信する際に、タイトルや本文などに連番やタイムスタンプを挿入する
- Flamingo
- Contact Formのメール送信に失敗したときに備えて、データベースにも同じ内容を格納する
画像関連
- WP Offload Media Lite
- デフォルトでは画像はWebサーバの中にそのまま置かれるが、これをクラウドストレージなどにオフロードできる。例えばS3に保存してCloudFrontで配信すればWebサーバーの負荷を低減できる
- そもそもWebサーバの冗長化を考えるとデータを腹持ちするのはまずいので、大規模なら必須
- EWWW Image Optimizer
- アップロードした画像を最適化する
- APIキーを購入すると最適化の度合いを上げられる
- Enable Media Replace
- 一旦アップロードした画像を差し替える
認証関連
- Force Login
- どの画面でもログインを強要する。開発中に役に立つ
- Limit Login Attempts Reloaded
- 複数回ログインに失敗した場合に、一定期間ログインを無効化する
- Login rebuilder
- デフォルトのログインURLを無効にして、別のログインURLを作る
バックアップ
- UpdraftPlus - Backup/Restore
- データベース、プラグイン、テーマ、アップロードなどをローカルやクラウドストレージにバックアップする
- S3にバックアップを転送しておけば色々安心
メール
- WP Mail SMTP
- SESなど外部のメールサーバを利用できるようにする
- パブリッククラウドの場合サーバに自前でSMTP立てるのが面倒(申請がいる)なので
その他
- ARI Adminer
- データベースを直接編集できる。さすがにphpMyAdminとかは入れたくない
- Classic Editor
- 投稿画面のエディターを旧バージョンのものに変更する
- Duplicate Post
- 既存の投稿を複製して新しい投稿を簡単に作れる
- Public Post Preview
- 未公開の投稿にURLを振って直接リンクだけ見えるようにする
- Zen Menu Logic
- 画面によってメインメニューを切換える
- Google XML Sitemaps
- Googleにサイトのページ情報を知らせる
敢えて入れなかったもの
- All in One SEO Pack
- 重すぎる。ogpなどは自前でfunctions.phpに実装すれば問題ない