rails モデルについて
rails g model モデル名の後に下記のように記述すると作成されるマイグレーションファイルにカラムを追加するコードが自動で書かれた状態でマイグレーションファイルが作成される。
$ rails g model モデル名 カラム名:カラムの型
# 複数のカラムも追加が可能
$ rails g model モデル名 カラム名:カラムの型 カラム名:カラムの型
例
$ rails g model Article text:text name:string
- このようにターミナル上に作成すると、マイグレイーションファイルが作成される。また、作成後は
rails db:migrate
を忘れずに行う。
rails db:migrate
※カラムの型を書かずにカラム名だけで指定すると全てstring型になる。
- マイグレーションファイルがこんな感じで作成される。
class CreateArticles < ActiveRecord::Migration[5.2]
def change
create_table :articles do |t|
t.text :text
t.string :name
t.timestamps
end
end
end
モデルの命令規則
種類 | 名前 | 例 |
---|---|---|
モデル名 | 大文字から始まる単数形 | Tweet |
コントローラー名 | 小文字から始まる複数形 | tweets |
テーブル名 | 小文字から始まる複数形 | tweets |
作成したモデルを消去する方法
$ rails d model モデル
作成一覧
指定できる型の一覧
- string : 文字列
- text : 長い文字列
- integer : 整数
- float : 浮動小数
- decimal : 精度の高い小数
- datetime : 日時
- timestamp : タイムスタンプ
- time : 時間
- date : 日付
- binary : バイナリデータ
- boolean : Boolean