authenticate_user!とは
authenticate_user!はdeviseを入れると使えるようになるヘルパーの一つ。
コントローラーに設定して、ログイン済ユーザーのみにアクセスを許可する。
ただしこれを全てのコントローラごとに設定するのは、見栄えが悪い。
なので継承を使って修正していく。
ディレクトリを作ってその中にapplication.controller.rbを作る
例えばbefore_action :authenticate_user!を通常のcontroller/application_controller.rbに書いてしまうと、
全コントローラに適用されて（homeとかtopとか）、ログインが関係ないところにも実行されてしまう。
なので、例えばusersディレクトリを作り、その中にapplication_controller.rbを作る。
users/application_controller.rb
Class Users::ApplicationController < ApplicationController
end
クラス名はディレクトリ構造を揃えないといけないので
Users::ApplicationControllerとなる。(usersディレクトリの中のapplication_controllerってこと)
で、下記のようにbefore_action :authenticate_user!を入れる。
user/application_controller.rb
Class Users::ApplicationController < ApplicationController
before_action :authenticate_user!
end
継承元を変える
次に、もともとbefore_action :authenticate_user!を使用していたusers_controller.rbの継承元を変更する
users_controller.rb
class UserController < ApplicationController
これを下記のように変更する。
users_controller.rb
class UserController < User::ApplicationController
このようにして継承先をUser::ApplicationControllerに変更することで、
before_action :authenticate_user!が実行されるようになる（homeとかtopとかには実行されずに済む）