Moment.jsではmoment()としてmomentのオブジェクトを作成することができます。

Dateからはnew Date()として日時のオブジェクト（インスタンス）を作るのと同じです。
次のように、引数を指定しない場合、現在の日時が設定されます。


var m = moment();

Moment.jsは入力値のフォーマットを指定することができます。


var m = moment('2012年10月20日', 'YYYY年MM月DD日');

このように、2012年10月10日という文字列からmomentオブジェクトを指定することができます。
この機能を使うと、例えばAPIが返す日時形式が独自のものになっていても、
そのフォーマットを指定することができます。


moment().format();
"2019/04/17"

当日

moment();
r {_isAMomentObject: true, _isUTC: false, _pf: {…}, _locale: C, _d: Wed Apr 17 2019 18:47:21 GMT+0900 (日本標準時), …}

前日


moment().subtract(1, 'days')
r {_isAMomentObject: true, _isUTC: false, _pf: {…}, _locale: C, _d: Tue Apr 16 2019 18:46:56 GMT+0900 (日本標準時), …}

フォーマットを変えるには

以下のように指定するとよい。

moment().format('YYYY年MM月DD日 HH:mm');
"2019年04月18日 10:27"

moment().format('YYYY-MM-DD');
"2019-04-18"

まとめ

moment.jsは日付をパースするときに簡潔に指定して生成できるようにする、ライブラリである。