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Eclipseを使ってGitHubのリモートリポジトリをローカル環境にクローンする方法と、ローカルリポジトリからリモートリポジトリに編集内容をPUSHする方法。

Last updated at Posted at 2019-03-08

勉強会用に作成しました。

知ってる人は読み飛ばしてください。

この記事を試すと次のことが出来るようになります。。

・GitHubにリモートリポジトリを作成出来るようになる。
・GitHubに作成したリモートリポジトリをローカルリポジトリにクローン出来るようになる。
・ローカルリポジトリに作成したファイルを編集して、ステージングしてコミットできるようになる。
・ローカルリポジトリのコミットをリモートリポジトリにPushすることが出来るようになる。

そもそもリポジトリとは?

リポジトリとは、ファイルやディレクトリの状態を記録する場所のことです。

保存状態は変更履歴として格納されています。

では、リモートリポジトリとは?

専用のサーバに配置して複数人で共有するためのリポジトリです。

GitHubで作成するリポジトリはこれにあたります。

じゃあ、ローカルリポジトリとは?

ユーザ一人ひとりが利用するために、自分の手元のマシン上に配置するリポジトリです。

Git操作に関するチュートリアル

一応操作については過去に私が自分用に記事を書いてます。

ただ、文章は適当なので、キーワードを拾って他の人の記事を検索した方がいいです。

GitHubにリモートリポジトリを作成出来るようになる。

  1. GitHubの自分のページにアクセスする。
  2. 左上Newボタンをクリックする。
    1552052221766.png

  3. 「Repository Name」に任意のリポジトリ名を入力する。今回は「GitHubSample2」とした。

  4. 「Description」に説明を入力する。(任意)

  5. 今回作成するリポジトリは公開型なので「Public」を選択する。(任意)
    1552052283320.png

  6. Initialize this repository with a READMEにチェックを入れる。手元にあるGitリポジトリをpushする場合はチェックしない。

  7. 「Add.gitignore」、「Add a license」は設定しない。
    1552052312292.png

  8. 「Create repository」をクリックする。

  9. 作成されたリジトリの画面に移動して、URLバーに表示されているURLをコピーする。
    1552052620687.png

GitHubに作成したリモートリポジトリをローカルリポジトリにクローンして、プロジェクトとしてインポートする。

  1. Eclipseを立ち上げる。
  2. ウインドウ⇒パースペクティブ⇒パースペクティブを開く⇒その他をクリックする。
  3. Gitを選択⇒開くをクリックする。
  4. Ctrl+Vを押下し、リモートリポジトリがURIにセットされていることを確認する。(ユーザIDとパスワードが設定されていない場合はセットする。)
  5. 次へ⇒次へ⇒完了をクリックする。
  6. Gitリポジトリーに追加したリポジトリが追加されていることを確認する。
  7. 追加されたリポジトリの上で右クリック⇒プロジェクトのインポート⇒完了をクリックする。

ローカルリポジトリからインポートしたファイルを編集して、ステージングして、コミットする。

リポジトリからインポートしたファイルを編集します。

変更前
1552054219065.png

変更後
1552054306852.png

下側のGitステージングを表示する。すると、編集したファイルが「ステージされていない変更」に表示されるので、++ボタンをクリックする。
1552054535966.png

ステージされた変更に編集したファイルが移動したのを確認したら、コミットメッセージを入力して、コミットをクリックする。

・ローカルリポジトリのコミットをリモートリポジトリにPushする。

  1. Gitパースペクティブに移動し、対象のローカルリポジトリをクリック⇒アップストリームへプッシュをクリックする。
  2. 構成⇒保存およびプッシュをクリックする。
  3. GitHub上のリモートリポジトリで編集内容が反映されている事を確認する。 1552055543894.png

以上

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