#edx・Open edx
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##1.Open edxとは
ハーバード大学とMITが共同設立したオンライン学習サイトである、edxを支えるプラットフォームのこと。そもそも、edxはハーバード大学とMITが2012年に設立したオンライン学習サイトであり、以下のような特徴がある。
- どこにいても、誰もが質の高い教育を受けられるようにする
- キャンパスとオンラインでの教育と学習を強化
- 研究を通じて指導と学習を進める
##2.評価
ヒントや問題バンク、自動質問生成、AIベースのオープンエンドな評価、コードテスターなどの機能を備えたテンプレートが存在するっぽい。
また、コースを修了すると本人確認後に証明書を発行してくれる。
##3.edxの規模
学習者 - 4000万人
コース数 - 2万以上
言語 - 32の言語をサポート
大学 - 世界のハイレベルな大学が使用
また、20を超える政府やNGOがedxを使っている。
#Coursera
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##1.Courseraとは
4500万人ものユーザを誇るオンラインコース。残念ながら、オープンソースは無さそう。CourseraのTedプレゼン こちらが分かりやすかったので、メモとして。
また、Courseraにはプログラミングコードの自動採点機能が存在しており、宿題として作成したプログラムを送信すると自動的に採点され、すぐに結果を知ることができる。さらに、「理解度テスト」と呼ばれるものが存在し、その結果が成績として記録もされる。このように、実際の大学などの授業のようになっていることがCourseraの特徴である。
#UDACITY
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##1.UDACITYとは
UDACITYはedxやCourseraとは違い、大学と連携するのではなく大学教員が個人として参加し、配信する形をとっている。そのため、コース数はほかの2つと比べて少なめである。また、UDACITYは主にプログラミングや機械学習、データサイエンスなど、コンピュータ系の講義に偏っている。
また、開講日も上の2つと違い、自由であることも特徴である。しかし、こちらも営利組織であるためオープンソースは無さそう。