1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

この1年間で学んだこと(3年目)

Last updated at Posted at 2025-04-01

はじめに

こんにちは、Ryutaroです。

備忘録として、1年の振り返りをしていきます。
(3年目ということで、毎年恒例のようになってきた気がしています。)

1年目、2年目の記事はこちら↓

振り返りの前に自己紹介をします。

  • 情報系の大学の4年生(2025年3月時点)で、2025年4月k大学院に進学予定
  • 2022年4月~2023年3月(1年間):O社でインターン
  • 2023年4月~現在(1年半以上):K社でインターン

今年は、インターン、研究室、個人・共同開発などに関する活動をしていました。

していたこと

2024年4月

【研究室】 研究室配属

4月初めに、研究室に配属されました。

自分はどんな研究がしたいのかなーと漠然と考えていました。
スパコン関係の研究室に配属されたためスパコンを使って何かしたいなーということくらいしか思いつきませんでした。

研究室で本格的な活動が始まったのはGWが明けてからくらいでした。

【研究室】 大学院入試のためにTOEICを受けた

大学院入試でTOEICが必要だったため、TOEICの勉強をしていました。
これまでにも2回受験していましたが、点数が低かったのと、研究室の教授に英語は勉強した方がいいよと念を押されていたので3回目を受けました。
1、2週間で演習問題を7回分ほど解き、835/900点をとることができました。

【インターン】 インフラ整備など

NextCloud, GitLab, JupyterHub, Growi, SoftEther VPNなどのOSSをインターン先で使っているサーバ上で運用することで、低コストで研究開発基盤を整えられるのではと思い、環境構築をしたり実際に触ってみたりしていました。
ここから大学院入試までの3ヶ月間くらいはインターンやら輪講やらでずっとLinuxを触っていました。

2024年5, 6月

【研究室】 輪講(ゼミ)

このあたりは大学の輪講(ゼミ)で忙しかったです。
物理サーバ上で複数の仮想マシンを立ち上げ、仮想マシン同士でやり取りができるようにするというようなインフラ関係の勉強をしました。
6月の最後に英語で成果発表をしました。
また、勉強したことをQiitaの記事にまとめました。

【インターン】 React Flowの勉強&Reactでのシミュレーションツールのモックアップ開発

このあたりからインターン先で新しくシミュレーションツールの開発が始まりました。
React Flowが使いやすそうだったためこれを導入することにし、勉強を始めました。

2024年7月

【研究室】 入試勉強

7月下旬に大学院入試が控えていたため、7月に入ってからは大学院入試の勉強をしていました。無事合格することができたのでほっとしました。

2024年8月

【インターン】 Reactでのシミュレーションツールのモックアップ開発

この月は大学院入試も無事終わって時間が空いていたので、インターンでの開発に時間をかけて取り組んでいました。

ReactやReact Flowに関する知識も深まっていたため、より可読性の高いコードを目指しました。
また、非エンジニアが開発の進捗を把握しやすいようにするためにはどうすればいいかを考え始めました。
策として、リリースノートを記載したり、ダミーデータを入れたりしました。

2024年9月

【共同開発】 初めてのハッカソン

9月14~15日に研究室の先輩と2人で初めてのハッカソンに出場しました。

ハッカソンに関する感想などは以下の記事にまとめています。
ハッカソンが気になっている人はぜひ読んでみてください。

【研究室】 初めての国際学会(アルバイト) in Osaka

9月16~20日に大阪で開催されたeScienceという国際学会にアルバイトとして参加しました。

受付で案内の手伝いをしたり、カンファレンスやワークショップで水出しやマイク渡しなどをしました。
英語のリスニング・スピーキングの訓練をしないとなと痛感しました。

【その他】 とある企業からの突然のオファー

この時期にとある企業から突然オファーメールを頂きました。

ある日突然メールがきて驚きましたが、自分の実力が認められた気がしてとても嬉しかったことを覚えています。

2024年10月

【研究室】 某G社訪問

某G社に初めて伺いました。
お話いただいた方の頭の回転が早く、自分のこんな風になりたいなと感じました。

【研究室】 研究が本格的にスタート

発表の仕方などを学びました。

何も成果が出ていなくてもミーティングに参加すると何かしら進むので参加した方がいいことを学びました。

また、細かいこととしてGoogleスライドのテンプレートの編集方法を知りました。

2024年11月

【共同開発】 ハッカソンで決勝に出場

11月2~16日にEnginner Guild Hackathon 2024に個人として参加しました。

個人参加すると即席チームを組まされるのですが、4人チーム中2人が音信不通になってしまいなかなか大変だった記憶があります。
ただ、そんな中決勝に出ることができたのは快挙だと自分の中で思っています。

このハッカソンに関する感想などは以下の記事にまとめています。
Enginner Guild Hackathonが気になっている人はぜひ読んでみてください。

以下、発表で使ったスライドです。

【インターン】 サーバー運用を始めた

不正アクセスがめちゃめちゃ来てたのが印象的でした。
セキュリティ対策は大事なこと、オンプレミスでの運用は大変だということを身をもって知りました。

2024年12月

【研究室】 卒業研究

週1の報告を通して、何を考えたからこれをしたのか?と考える訓練ができました。
目的意識を持って進めることの大切さを学びました。
また、Kubernetesを初めて触りました。

初めて1人で正月を過ごし、1人でお節料理を食べました。
虚しかったので、1人お節の経験は1度でいいかなと思います。

2025年1月

【研究室】 卒業研究

卒業研究真っ只中で、半分鬱になっていました。
自分がやったことをアピールするのも大事だけど、伝わりやすいようにするためにそれを言わない勇気も必要だと学びました。

【インターン】

1月末までの納期のものがあり、卒業研究と同時並行で行っていました。
あまり動けなかったので、忙しい中動いてくれたメンバーには感謝しています。
だけど、アルゴリズムや設計を考えたりするのはいい息抜きになりました。
Next.jsについて詳しくなりました。

【研究室】 HPC-AI Competition キックオフミーティング

理研サポートの元、HPC-AI Competitionというコンペティションに研究室のメンバーと参加することになりました。

それに伴い、1/8にスパコン富岳を見学しに行きました。

2025年2月

【研究室】 卒業研究

卒論終わり!無事卒業出来そうです。

【共同開発】 ハッカソンに出場

卒業研究をずっとやっていて開発欲が爆発しそうだったため、このハッカソン↓に研究室のメンバーと参加しました。

このハッカソンではChrome拡張機能を開発し、優秀賞を受賞することができました。
今までは開発といえばWebアプリだという固定概念に囚われていましたが、それ以外の選択肢もあることに改めて気付きました。
また、Webアプリ開発はシステム開発の中のたくさんある選択肢の中でも難易度が高いものだと感じました。

記事↓

発表で使ったスライド↓

2025年3月

【個人開発】 Windowsインストーラを作成する方法を知った

インターン先の上司が「最近視力が落ちてきて、モニターの文字が見づらい」と言っていたことをきっかけに、CapLoupeというWindows用デスクトップアプリを開発しました。

WindowsのインストーラでWindows用デスクトップアプリを開発する方法を初めて知りました。

興味がある方はぜひ使ってみてください↓。

【個人開発】 Reactで作ったWebサイトをGithub Pagesで公開

ユーザーのHPをGithub Pagesで公開する方法も知りました。
とりあえずREADME.mdの内容をHTMLに変換して個人HPとして公開しました。

就活が始まるのでReactでガッツリ作るのが今後の課題です。

【研究室】 HPC-AI Competition キックオフミーティング

HPC-AI Competition キックオフミーティングがSCAsia2025↓という学会の中であったため、シンガポールへの出張がありました。

英語を喋れるようになることがやっぱり課題だなと思いました。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?