北海道をこよなく愛するピーターです。
先日AWS SAAに合格しましたので体験記です。
僕のスペック
・文系
・プログラミングを初めて半年
・前職は営業
学習期間
いきなりですが、個人的に一番の反省ポイントです。というのも1週間ほど勉強したら2ヶ月放置して内容を忘れる、また勉強して放置して忘れることを繰り返してしまったからです。
いつでも受験できる学生時代は終わったので、受験するところまで計画をたてるべきでした。帰るまでが遠足です。
勉強したら忘れる前に受験しよう。時間がないはずはない。
そういうわけなので期間としては11月~3月ですが、実質の勉強時間は3週間ほどだと思われます。自分でもわかりません。
学習方法
Udemyとオレンジ本を使って学習しました。
【2022年版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト
Udemy
6回分のうち4回分までを解きました。1回目に不合格、2回目で合格を繰り返しました。(前述の理由で勉強した内容を忘れているので)
解説読んでフムフムを繰り返しました。
オレンジ本
辞書的な役割をもたせて使用しました。例えば、「シャード」ってなんだっけとなったときにオレンジ本を引きました。
ちなみにシャードはElastiCasheにおいて、「1つのマスターインスタンスとリードレプリカのまとまり」のことです。(引用:オレンジ本)
「マスターインスタンス」、「リードレプリカ」ってなんだっけ・・・以下続く。
学習の中で工夫したこと
反射神経を鍛えました。どういうことかというと、問題文にこの単語が出てきたら答えはこれだ!と決めつけることをしていました。
例:「NoSQL」→答えはDynamoDBだ!
といった感じです。もちろん100%成立するわけではありません。ですが90%くらいは当たるはずです。これを何個も作りました。
もっと例を上げます。
「FIFO」→答えはSQSだ!
「SSL証明書」→答えはACMだ!
「読み取りに障害」→答えはリードレプリカだ!
とはいっても誰でもやっている当たり前のことです。そもそも問題文の単語からサービスを連想できなければ解けるはずはありません。
しかし、このプロセスで覚えていくんだとマイルールを設定することが重要だと思います。明文をもって方法を確立しておくと脳にも優しいはずです。
難しかったこと
上記の1on1だけでは合格できないことです。これまた当然で、複合的な判断をしなければ正答を選択することはできません。
1on1の覚え方は、英単語をフラッシュカード(表に英単語、裏に日本語訳を書く紙)で覚えるようなものです。
これで覚えたあとは、フラッシュカードをどれだけ結び付けられるかだと思います。単語同士を線で結んでいく、この作業がどれだけうまくできるかが合格の鍵だと思います。
終わりに
IT初心者でもなんとか合格できました。やればできる。